海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がTikTokで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「@homeless81」さんが投稿した動画です。

ロープにつながれたまま整備工場の前に捨てられていた子犬「ブブリク」が、本当の家族と幸せな毎日を送るまでの様子が紹介されています。

投稿された動画には執筆時点で1700回再生、約300件のいいね!がつくなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【生後約3か月で衰弱】ロープにつながれ捨てられていた子犬

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出所:@homeless81

海外のSNSで話題になっているのは、誰にも引き取り手が見つからなかった子犬が、本当の家族と出会うまでの様子です。保護された子犬は「Bublik(ブブリク)」と名付けられました。

子犬は、生後約3か月でロープにつながれたまま、自動車整備工場の前に捨てられていたそうです。

体は骨と皮だけに痩せ細り、全身は重い皮膚病に覆われていました。さらに毛はほとんど抜け落ち、目には膿がたまるなど、深刻な状態だったといいます。

2. 【新しい家族との出会い】信頼と笑顔を取り戻していくブブリク

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出所:@homeless81

子犬は重い皮膚病や栄養失調から回復するため、動物病院で治療を受けていました。

薬用シャンプーや投薬、特別な食事など毎日のケアが欠かせず、治療には長い時間と高額な費用がかかることも分かっていたそうです。

そのため、退院できる状態になっても、なかなか引き取り手は見つかりませんでした。

それでも投稿者は子犬を家族として迎えることを決意し、引き取りを申し込みました。承認の連絡を受けると、「Bublik(ブブリク)」という名前をプレゼントしたそうです。

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出所:@homeless81

投稿者が引き取った当初、ブブリクは立っているだけでも疲れてしまうほど衰弱していました。

しかし毎日のケアを続けるうちに、ブブリクは少しずつ元気を取り戻していきました。

体の傷は徐々に治り、散歩へ出かけられるまでに回復。耳を揺らしながら走る姿や、勢いよくしっぽを振る様子も見られるようになったそうです。

また、ブブリクは投稿者の後をついて歩いたり、パソコンで作業をしていると嬉しそうにそばへ駆け寄ったりするなど、安心しきった様子も見せるように。

3. 【運命の出会いを経て】かけがえのない存在となったブブリク

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出所:@homeless81

数週間後、投稿者はブブリクを初めて海へ連れて行きました。砂浜の感触に戸惑いながらも、新しい世界を楽しむような様子を見せていたそうです。

動画の最後には毛並みを取り戻したブブリクが、穏やかな表情で寄り添う現在の姿が映し出されています。骨と皮だけに痩せ細り、全身の毛がほとんど抜け落ちていた保護当初からは想像できないほどの変化です。

投稿者は、「誰にも望まれなかった子犬は、今では私の冒険の相棒であり、いつもそばにいてくれる存在、そして大切な家族になった」と振り返っています。

かつて引き取り手が見つからなかったブブリク。しかし、一人の女性との運命的な出会いによって、互いにとってかけがえのない存在を見つけることができたのでした。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

4. 家族同然のペット、買う?保護する?譲ってもらう?

食事中の犬の様子5/8

食事中の犬

Pixel-Shot/shutterstock.com

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によれば、希望のペット入手方法(※)についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

※「現在飼育なし&今後飼育意向あり」

4.1 犬の入手方法について

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2023年:58.3%
  • 2024年:55.4%
  • 2025年:53.6%

【有償入手を希望する割合】

  • 2023年:41.7%
  • 2024年:44.6%
  • 2025年:46.4%

4.2 猫の入手方法について

部屋の中で過ごす猫6/8

部屋の中で過ごす猫

Jannissimo/shutterstock.com

【無償譲渡を希望する割合】

  • 2023年:78.2%
  • 2024年:77.7%
  • 2025年:76.9%

【有償入手を希望する割合】

  • 2023年:21.8%
  • 2024年:22.3%
  • 2025年:23.1%

無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。

次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。

5. 犬の平均入手価格は20万円超え、猫は12万円~17万円前後(有償入手の場合)

走る犬7/8

走る犬

Lucian Pavel/shutterstock.com

同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。

5.1 犬の入手価格

  • 1年以内飼育開始者
    ・2023年:平均17万6000円
    ・2024年:平均23万7000円
    ・2025年:平均21万6000円
  • 3年以内飼育開始者
    ・2023年:平均25万3000円
    ・2024年:平均26万1000円
    ・2025年:平均24万6000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

5.2 猫の入手価格

食事中の猫8/8

食事中の猫

Art_Volkusha/shutterstock.com

  • 1年以内飼育開始者
    ・2023年:平均12万9000円
    ・2024年:平均16万3000円
    ・2025年:平均17万5000円
  • 3年以内飼育開始者
    ・2023年:平均14万1000円
    ・2024年:平均18万8000円
    ・2025年:平均12万6000円

※平均値は有償入手者ベースにて算出

犬の平均入手価格は20万円超え、猫は12万円~17万円前後であることが調査結果から分かりました。

家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。

その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。

また、ペットとの暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。

将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。

〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉

参考資料