黒猫家族のところへ現れた「来訪者」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@yuruneko47」さんです。
当ポストは執筆時点で68万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、猫の飼育費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「どこから来たの?」黒猫家族の家に現れた来訪者
「ネコネコネットワークめ、またしても我が家に黒猫を送り込むつもりなのか?!」そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
写っているのは、窓の外を覗く黒猫「ブライくん」と「グレイくん」です。揃って外の様子を伺っているようですが、視線の先を見てみると……そこには、家の中を覗く小さな黒猫さんの姿が!
黒猫家族のもとにやってきた、新たな「黒猫」。思わずビックリしてしまいそうな光景です。
@yuruneko47さんに撮影時の状況を聞くと「家猫の雄猫長男ブライと次男グレイ達が勝手口のドアを気にしていたので、見てみると見慣れない黒猫が家の中を覗き込むようにしていました。おそらく半年くらいの子猫かと思われます」と説明してくれました。
現れた黒猫の様子を観察していたという2匹。
@yuruneko47さんは「うちの雄猫たちは、外猫が来ると威嚇して追い払うのですが、子猫だったからかじっと見て臭いを嗅ぐような仕草をしていました(君はどこからきたの?的に見えました)。我が家には不思議と黒猫ばかりが来訪するので、また来たのね、秘密結社ネコネコネットワークから送り込まれたのねと」と、黒猫の子猫は「NNN(ネコネコネットワーク)」から送られたのではないかと推測しました。
2. 「猫の集会で流布されている」「恐るべしNNN」「狙われとる」の声
@yuruneko47さんのおうちは『黒猫家族』だといいます。
「我が家には黒猫5匹、2年前には妊婦の母猫『ビビちゃん』を保護したことから、黒猫まみれの生活がスタート、ビビが産んだ6匹の子猫が全部黒猫!(内2匹は里子へ)。黒猫家族です。その後、周期的に我が家にやってくるのはなぜか黒猫、黒猫、黒猫、黒猫、たまにサビ猫、サバトラ……しかし長居するのは黒猫のみでして、不思議と黒猫限定の家みたいになってます」と、なんとも興味深いエピソードを語ってくれました。
投稿には多数のいいねに加え、
- 「黒猫ギルド!笑」
- 「やっぱり黒猫ネットワークありますよね!!」
- 「この家に行くと黒いコはお迎えして貰えるよ…が猫の集会で流布されている?」
- 「やはり、そのような噂が猫たちの間で流れているのでしょうか…恐るべしNNN」
- 「狙われとる……狙われとる」
といった声が寄せられています。
こうした反響について@yuruneko47さんは「正直こんなに多くの方に反応していただけるとは思っていなかったので、びっくりしています。猫好きの皆さんはネコネコネットワークの事をよくご存知で、コメントや引用リポストなどで楽しんでいただけたようで嬉しいです」と、驚きと喜びの胸中を語ります。
3. 家族になりたい子は「贈り物」を持ってくるという
@yuruneko47さんは反響について「保護してあげて!というお声もありますが、この黒猫ちゃんが最終的にどのような判断をするのかは猫任せです」と話します。
@yuruneko47さんたちの家族になりたい猫ちゃんの中では、あるルールがあるそう。
「本気でうちの子になりたいと考える子は、ネズミや鳥などの贈り物を持ってくるという猫の謎のルールがあるようで、いつかこの子がその気になったら…受け取る日が来るかもしれません(可愛い子なので先に保護する方がいるかもしれませんね)」と話してくれました。
ネコネコネットワークめ、またしても我が家に黒猫を送り込むつもりなのか⁈🐈⬛ pic.twitter.com/pyiqAowifM
— なっちゅ【黒猫家族】🐈⬛🪼 (@yuruneko47) June 10, 2026
4. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
- @yuruneko47
LIMO編集部