お天気がぐずつき、室内で過ごすことも多くなるこの季節。お家の中を整えるDIYに挑戦してみませんか。

DIYテクニックを発信しているInstagramerが、中身が丸見えだった賃貸の備え付け棚を、プラダンと木目調リメイクシートで作るルーバー風目隠しですっきり隠して、「オシャレすぎる」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@non_relife」さん。

投稿された動画は執筆時点で約6万回再生されるなど話題になっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【賃貸DIY】中身がまる見えの備え付け棚が、プラダンで「魅せる隠し収納」に変身!

変身前の中身が見える備え付け棚1/7

変身前の中身が見える備え付け棚

出所:@non_relife

「@non_relife」さんは、北欧風をテーマに垢抜けた部屋づくりに勤しむ男性。DIYの過程や丁寧な暮らしの様子を発信しているInstagramerです。

今回手を加えるのは、賃貸住宅にもともと備え付けられているオープン棚。カゴや日用品が丸見えで、生活感が出てしまうのが気になっていたそうです。

「だったらいっそ隠しちゃえ!」と思い立った@non_relifeさんは、プラダン(プラスチックダンボール)を使った目隠しで、中身を隠しつつおしゃれに見せる「魅せる隠し収納」のDIYに取り組むことにしました。

この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!

2. 【ビフォーアフター】中身がまる見えの備え付け棚→ルーバー風の目隠しがおしゃれな棚

ビフォー2/7

ビフォー

出所:@non_relife

アフター3/7

アフター

出所:@non_relife

こちらがビフォーアフターの画像。

カゴや小物が丸見えだった備え付け棚が、木目調のルーバー風目隠しですっきりと隠れ、カフェのようなおしゃれな雰囲気へと生まれ変わりました。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【賃貸DIY】カットして貼るだけ!プラダンで作る目隠しの作り方

プラダンを棚のサイズにカットする4/7

プラダンを棚のサイズにカットする

出所:@non_relife

まずは、プラダンを棚のサイズに合わせてカットします。

フローリングの溝を定規代わりにすると、まっすぐな線が引けて便利とのこと。

長さが足りない場合は、プラダン同士を貼り合わせて調整します。

マグネットを取り付ける様子5/7

マグネットを取り付ける様子

出所:@non_relife

続いて、両面テープでプラダンにマグネットを取り付けます。棚側には先にマスキングテープを貼ってからマグネットを付けるのがポイント。こうすることで、棚を傷つけにくい状態で設置できます。

次に、お好みのリメイクシートをプラダンに貼っていきます。@non_relifeさんは木目調のシートを選び、ナチュラルなルーバー風の見た目に仕上げています。

あとはマグネットで棚の前面に目隠しを貼り付けるだけ。マグネットの位置はざっくりでも大丈夫なので、気軽に挑戦できます。

プラダンを貼り付けて、@non_relifeさん家の備え付け棚はどのように変わったのでしょうか?

4. 【賃貸DIY】たった30分でカフェ風!傷つけにくい目隠しが完成

完成したルーバー風目隠し6/7

完成したルーバー風目隠し

出所:@non_relife

完成したのは、木目調のリメイクシートがおしゃれなルーバー風目隠し。

中身が丸見えだった備え付け棚がすっきりと隠れ、お部屋全体がカフェのような落ち着いた雰囲気になりました。

所要時間はなんと約30分。マグネットで取り付けているので、必要なときにサッと外せるのも便利です。

ビスや釘を使わず、マスキングテープとマグネットで設置しているため、賃貸でも壁や棚を傷つけにくい状態で楽しめるのが大きな魅力です。

コメント欄では

  • 「オシャレすぎる」
  • 「素敵です!」
  • 「いい感じですね」

など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。

@non_relifeさん、掲載のご許可をありがとうございました!

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。

内訳は下記の通りです。

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。

6. 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)7/7

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料

LIMO編集部