沖縄県の宮古島で「台風来てくれ!」と願う方の投稿が、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの17ENDは南風さん(@iguanarock4126)です。
当ポストには2026年6月13日時点で10万件を超えるいいねが集まり、「必要な自然災害もあるんだね…」「やっぱり災害と恵みは紙一重なんだなぁ」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、沖縄県の観光収入を紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
1. 「台風来てくれ!」と願うその理由とは?
「台風来てくれ!観光客さんには申し訳ないけど 被害も起きてほしくないけど 3年位台風が来てないので海が掻き回らず水温が上がり珊瑚礁が死んでるんです。宮古島の綺麗な海を守る為にも来て欲しい」というコメントとともに投稿された1本の動画。そこに映っていたのは、荒々しい海の様子でした。
ゆっくりとうねりながら高さを増していく波は岩へ激突し、一帯を飲み込むほどの迫力を見せています。
こちらの動画は、台風接近前の宮古島で撮影されたもの。思わず息をのむような光景ですが、台風は海の水温を下げ、珊瑚礁を守るために必要なものなのだそう。
17ENDは南風さんに、現在の珊瑚礁の状態を伺ってみると、「黄色っぽくか、白っぽくなっている珊瑚を見かけます」と、深刻そうに様子を教えてくれました。
一見恐ろしく感じる台風も、美しい海を守るためには必要な自然の営みだということを、改めて感じさせられますね。
2. 自然と共存している事実を考えさせられる方も
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「へえ知らなかった 雷も田畑の栄養になるし自然ってよくできてるんだな」
- 「日本は台風の通り道ですが、この台風のお陰で水の豊かな国でいられる事も忘れてはなりません。人間にとって目先の都合が悪いだけで、どんなお天気でも悪い事はなく必要だから起きること」
- 「そういう視点で見てなかった!自分が勉強不足でした。台風も自然活動に大切な役割があったんですね」
など、自然はよくできていると感心する方や、一見災害に感じられることも恵みになっている事実を改めて感じる方、台風にも大切な役割があることを初めて知った方からのコメントが多数寄せられました。
投稿の反響について、17ENDは南風さんは、「宮古島のきれいな海を守りたい!そのために必要なことを知ることができて良かったというコメントを多くいただけてよかったです」と振り返ります。
続けて「もし可能ならビーチクリーンへの参加も考えていただけるとうれしいです」と呼びかけていました。
ビーチクリーンとは、海岸や砂浜のゴミを拾い集める清掃活動を指します。海洋環境や生態系を守ることにつながるため、きれいな海を守りたいと感じる方は、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。
台風来てくれ!
— 17ENDは南風 (@iguanarock4126) May 31, 2026
観光客さんには申し訳ないけど
被害も起きてほしくないけど
3年位台風が来てないので海が掻き回らず水温が上がり珊瑚礁が死んでるんです。
宮古島の綺麗な海を守る為にも来て欲しい。#宮古島台風#宮古島天気#宮古島珊瑚礁 pic.twitter.com/269fPjUhY5
3. 沖縄県の観光収入について紹介
ここからは記事の内容にちなんで、沖縄県の観光収入についてご紹介します。
沖縄県の公式ホームページに掲載された「令和7年度 10-12月期(第3四半期) 観光収入・人泊数の概況(速報)」によると、観光収入は2647億円で、対前年度同期比は9.4%増という結果になりました(※速報値のため、最終的な数値は変更になる可能性もあります)
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「台風の重要な役割」についてご紹介しました。
一見人間にとって不都合なことも、巡り巡って恵みとして受け取っていることがあります。災害の対策はしっかりしつつも、「必要だから起きている」という視点を忘れずに持っていたいですね。
参考資料
成瀬 亜希子