「27歳のミドリガメの診察」が、Instagramで注目を集めています。
投稿したのは、夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さんです。
当投稿は執筆時点で27.9万再生されるなど話題となっています。
記事後半では、ペットの年間にかかる医療費についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 動物たちの診察の様子を発信する動物病院の院長
夜の獣医師 ゆってぃーさんは、港区動物救急医療センター芝アニマルクリニックで院長を務めています。
SNSで動物たちの診察の様子や救急・予防医療、ペット健康情報などを発信しており、70万人以上のフォロワーを持つ獣医師No. 1インフルエンサーとしても活躍しています。
2. 口が閉じなくなった27歳のミドリガメ
話題になっているのは、口が開いたまま閉じなくなってしまったミドリガメの診察動画です。
来院したのは、27歳のミドリガメ。
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@yinanobe
飼い主さんが帰宅したところ、ステンレス製の網に顎が引っ掛かっており、口元から出血していたそうです。
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@yinanobe
状況によっては、最長で10時間ほど顎が引っ掛かった状態だった可能性もあるとのこと。
3. レントゲンでケガの原因を確認
ケガの原因を特定するために、レントゲンで口の中の状態を確認していきます。
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@yinanobe
レントゲン検査の結果、甲羅はやや特徴的な形をしていたものの、口周りの骨に変形や脱臼は確認されませんでした。
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@yinanobe
検査結果から、長時間口を開け続けたことによる一時的な閉口困難の可能性が高いと考えられたそうです。
4. 大事に至らず一安心
院内でも少しずつ噛む力が戻ってきている様子が見られました。
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@yinanobe
そのため、口周りの傷の治療を行い、この日は自宅で様子を見ることに。
27歳という高齢のミドリガメですが、大きな異常が見つからなかったことにほっとする診察動画でした。
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@yinanobe
SNSでは
- 「診てもらえてよかったね」
- 「早く良くなりますように」
などのコメントが寄せられていました。
夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さん、ご協力いただき、ありがとうございました!
5. ペットの年間にかかる医療費はいくら?
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aapsky/shutterstock.com
家族同然のペットと長く一緒に暮らしていくためには、健康を維持するための予防や病気になったときの治療が欠かせません。
アイペット損害保険株式会社が、2026年3月26日に発表している「ペットの支出に関する調査」によると、ペットの医療費(ペット保険料などは除く)の年間支出は、以下のような結果になりました。
5.1 全体
- 2万円未満:44.9%
- 2万円~4万円未満:20.3%
- 4万円~6万円未満:20.3%
- 6万円~10万円未満:14.7%
- 10万円以上:5.2%
5.2 犬飼育者
- 2万円未満:31.2%
- 2万円~4万円未満:21.8%
- 4万円~6万円未満:19.4%
- 6万円~10万円未満:30.8%
- 10万円以上:6.8%
5.3 猫飼育者
- 2万円未満:58.6%
- 2万円~4万円未満:18.8%
- 4万円~6万円未満:10.0%
- 6万円~10万円未満:9.0%
- 10万円以上:3.6%
出所:アイペット損害保険株式会社
2025年の年間医療費は「2万円未満」が44.9%と約半数を占めましたが、犬と猫では異なる実態が見られました。
猫の飼育者では「2万円未満」が58.6%と過半数にのぼったのに対し、犬は31.2%に留まり、「6万円以上」を支出する層も27.6%に達しています。
また、調査では3割を超える飼育者が「費用面で受診を迷った、あるいは様子見したことがある」と回答しています。
人間同様にペットの病気やケガも突発的に発生するものです。ペット保険に加入したり、事前に備えてペットのために貯蓄したりすることも、飼い主の務めといえます。
参考資料
- Instagram - 夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)
- TikTok - 夜の獣医師ゆってぃー(@nolimitvet_yutty)
- YouTube - 夜の獣医師ゆってぃー(@vetsyutty)
- 港区動物救急医療センター芝アニマルクリニック
- アイペット損害保険株式会社「2025年版ペットの支出に関する調査」
LIMOどうぶつ部