スーツのお供だけでなく、大人ならオフ用にカジュアルな革靴も準備しておきませんか? 今回は大人な雰囲気はそのままに、程よくカジュアルダウンした革靴をご紹介。休日スタイルに合わせやすいアイテムが集まったので、ご覧ください。

高品質で値段は控えめ

「上品に履くことができ使いやすさも間違いないですよ」と、ZABOU TOKYOが薦めるのは〈JALAN SRIWIJAYA〉のプレーントゥ。魅力は、ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法を用いていながら、この価格設定ということ。

また、光沢のあるハイシャインレザーや雨の日でも滑りにくいダイナイトソールなど、デザインにおいてもよくできています。スラックスはもちろん、デニムなどのワーク/ミリタリーアイテムとも相性◎

ラバーソールで履きやすく

より手軽に取り入れたいという方には、WEEKENDER SHOP(蔵前)が薦める〈KLEMAN〉のポストマンシューズを。デザインはいたってシンプル。やや無骨さ残るフォルムがカジュアル革靴としてちょうどいいです。

ソールにはラバーソールを採用し、磨耗しにくく気兼ねなく履ける仕上がり。ガシガシ履いても、すぐにダメにならないタフなアイテムです。

フルブローグにコマンドソールのあわせ

カジュアルな革靴だろうと、手を抜きたくないという貴方には〈Quilp by Tricker's〉のこちらの一足。フルブローグにコマンドソールを掛け合わせた、いかにもトリッカーズらしいデザインが魅力です。

「深めのバーガンディーは、大人の男性がかっこよくスラックスに合わせるにはぴったりです」と、提案したUNCLESAM(大阪)のスタッフが太鼓判を押す逸品です。

定番モデルが春夏らしさを帯びて

カジュアルな革靴ブランドで思い浮かぶ〈PARABOOT〉。代表的なチロリアンシューズもいいけど、今回のお題であれば、Uチップ型のシャンボードがいい塩梅です。こちらのEDIFICE別注の一足は、ソール・ウェルト・ステッチの色を変更し、より春夏感のある仕上がりになっています。

ビジカジスタイルに合わせている方を、東京でよく見かけますので、オフ用と割り切らずとも、こちらなら平日の足元でも。

ローファーで夏を気取る

夏だからこそ履きたいのがローファー。抜け感を演出しながらしっかり大人っぽくキマります。〈HIROSHI TSUBOUCHI〉のビットローファーは、まさにそれを体現したようにセクシー。

ショーツやクロップド丈のパンツと合わせて、大人のリゾートスタイルを気取るべし。ブラックの展開もあるのでどうぞ。

あとがき

カジュアルながらも上品なアイテムが集まっていました。紳士たるもの、夏も革靴でいきましょう!

FACY