義両親に孫を可愛がってもらっているうちに、相手の様子に違和感を覚えたことはありませんか？なかには、「孫がいると疲れているみたい」「育児に対する意見が合わない」と感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、義実家との付き合い方について迫ってみました。帰省中にしておきたいことも、合わせてお伝えします！
孫疲れに悩む祖父母たちの本音
孫を可愛いと思う一方、「会うたびに疲れてしまう」と感じている祖父母たちもいるようです。その本音を、こっそりうかがいました。
・「長期休暇中に1週間ほど滞在されると、プレゼントのおもちゃや食事代でかなりの出費になります。とはいえ、孫も息子も可愛いので、つい奮発してしまうんですよね」
・「下の子が生まれる際、上の子の遊び相手をすることが多かったのですが、とにかく大変で疲れました。とくに公園遊びは、もう体力の限界。できれば両親でなんとかしてほしかったです」
・「孫を預かる時は、あれこれと気遣うので精神的に参ってしまいます。怪我をさせないだろうか、これは食べさせてもいいのだろうかと悩んでばかり。あまり頻繁には預かりたくないのが本音です」
金銭的な負担だけでなく、体力的や精神的な疲れを感じているケースもあるようです。嫌そうにしていないからといって、相手の言葉に甘えすぎるのもよくないのかもしれません。
昔の育児のやり方を押し付けられたケースも
「孫を預かると気遣ってばかりで大変」という祖父母がいる一方、昔の育児の常識を遠慮なく押し付けてくる人もいるようです。そこで、実際にママたちが姑から押し付けられた内容を聞いてみましょう。
・「子どもが熱を出したとき、姑が掛け布団を何重にもかけてきました。『熱がこもってしまう』と反対しても、『汗をかかさないと』といって聞く耳をもちません」
・「義父が、口の中で柔らかくしたリンゴを息子に食べさせていました。昔はそうやって与えていたそうですが、今では虫歯菌が問題視されていますよね。なにより気持ち悪いし、絶対に許せません！」
・「義実家に行った際、まだ赤ちゃんの娘に姑がハチミツを食べさせていました。すぐに病院で診察を受け、とりあえず異常はないとのことで一安心。でも、姑は『息子も昔は食べていた』『大げさな反応をされて不愉快だ』と文句を並べていました」
