日中は汗ばむような陽気の日も増え、庭の植物たちも勢いよく葉を茂らせる季節になりました。

本格的な夏の足音が聞こえ始めるこの時期、庭のレイアウトを見直して、涼やかで洗練された空間にアップデートしてみませんか。そんなときにおすすめなのが、冬の間は静かにお休みをして、時期が来れば再び芽吹く「宿根草」です。

季節の移ろいを感じられるだけでなく、環境さえ合えば植えっぱなしに近い感覚で毎年花を咲かせてくれます。もちろん、きれいに保つには植え付け場所の工夫や夏越しの対策といったちょっとしたコツがいりますが、こまめな植え替えが必要な一年草に比べると、お手入れの手間はグッと軽減されます。忙しい日々の中でも植物との暮らしを楽しみたい方にぴったりです。

今回は、初夏のガーデンをセンス良く彩る宿根草を、参考価格とともにご紹介します。

1. この記事で紹介する、初夏ガーデンにおすすめの宿根草3選

ゲラニウム1/5

青い花を咲かせているゲラニウム

Mariola Anna S/shutterstock.com

  • アスチルベ:ふんわりとした綿毛のような花穂が、梅雨時の日陰を明るくメルヘンチックに彩ります。
  • ゲラニウム:透明感のある可憐な小花をたくさん咲かせ、和洋問わずナチュラルな雰囲気を演出します。
  • エキナセア:すっと伸びた茎の先にスタイリッシュな花を咲かせ、庭に立体感とモダンな印象を与えます。