異性の上司から食事に誘われた経験はありませんか?こちらが部下という立場上、きっぱりと断るわけにもいきませんよね。

ところが、「食事だけだと思っていたら、ホテルにまで誘われた…」という場合も。そんなシチュエーションになったら、どのように拒否するのが正解なのでしょうか。具体的な断り方を5つご紹介します。

・「家族を大切にしてください。家族を大切にしている先輩がいいです」と、あえて上から目線のように伝える。こう断言すると、相手を戸惑わせることができます。

・「大好きなお子さんが泣いてしまいますよ」と説得する。子どもの写真や様子を知っていると、より使いやすい言い方です。

・「絶対ダメですよ~」と明るい空気で断る。相手との関係を壊しにくく、上司のプライドも保てるでしょう。

・「あなたは素敵な人だから、不倫なんてしないで」と真摯に訴える。

・「誰かが見ているかも。SNSで拡散される可能性もある」と不倫の危険性を伝える。立場上、「それは困るな」と考え直してくれるでしょう。

「不倫する人」と「貯金できない人」の共通点

不倫は相手だけではなく、パートナーの心を傷つける行為です。

万が一周囲にバレてしまったら、慰謝料だけではなく降格の可能性も。このことからも、「不倫は将来のことを考えない行動」ともいえるでしょう。

これは、貯金ができない人にも同じことがいえます。「今が楽しければいい」と思っていると、いつか「あんなことをしなければ」「こうしておけば」と後悔する日がくるかもしれません。

まとめ

社内不倫は、離婚や慰謝料、降格といったさまざまなリスクが伴います。

もし離婚を免れたとしても、パートナーや周囲からの信用は一気になくなってしまうでしょう。「あの人と仲良くなりたい」と感じても、不倫には決して手を出さないよう意識しておいてくださいね。

【参考】
「職場恋愛に関するアンケート調査」日本法規情報

LIMO編集部