約30年前に撮影された食品サンプルが、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@IWASAKI_SAMPLE」さんです。

当ポストは執筆時点で232万8000件を超えて表示されており、「これぞプロの仕事だ」「こんなご苦労があったとは」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、二人以上の世帯の食費についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 躍動感あふれる食品サンプルの撮影方法が話題

躍動感あふれるチャーハンの食品サンプル1/4

投稿の画像

出所:@IWASAKI_SAMPLE

「30年ほど前に撮影された躍動感あふれる『あおりチャーハン』(略)どうやって撮影されたでしょうか?」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに写っていたのは、中華鍋の上でチャーハンが大きく跳ね上がる、迫力ある食品サンプルでした。投稿したのは、食品サンプルの製造や販売などを手がける株式会社いわさきの公式アカウント。

公開された写真は、同社のオリジナルカレンダー「いわさきカレンダー1997年11月」に掲載されていたものだそうです。

30年近く前の作品ですが、チャーハンの粒や具材が空中で散らばる様子は今見てもかなり印象的。CGやAI生成が現代ほど発展していない時代に一体どのように撮影したのかが気になりますね。

そんな躍動感あふれるチャーハンの写真は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 驚きの「撮影方法」が明かされることに

撮影方法をイラストで紹介2/4

投稿の画像

出所:@IWASAKI_SAMPLE

その後の投稿で明かされた種明かしによると、中華鍋と一体になっている部分は、まず食品サンプルとして制作。さらに別に、具材を混ぜたパラパラのチャーハンも用意し、ところどころに塊を作ることで、より自然に見えるよう工夫したそうです。

撮影では、鍋を固定した状態で、下から担当者がチャーハンをひたすら投げ上げ、カメラマンがシャッターを切る工程を何度も繰り返したとのこと。

当時はデジタルではなくフィルム撮影だったため、その場で仕上がりを確認することはできず、現像して初めて結果が分かったといいます。担当者さんは「まさに“賭け”の中で生まれた、奇跡の一枚」と振り返ります。

とくに投げ上げ役のスタッフが、降り注ぐチャーハン(の食品サンプル)を浴びながら汗だくで挑んでいた光景が印象に残っているそうです。

一連のポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「こんなご苦労があったとは」
  • 「これぞプロの仕事だ」
  • 「すごい!魂を感じる!熱量が素晴らしい」
  • 「こういう裏話みたいなんめちゃすき」

など、多くのコメントが寄せられました。

3. 食品サンプルのオリジナル商品も販売する「いわさき」

ユニークなスマホスタンド3/4

投稿の画像

出所:@IWASAKI_SAMPLE

老舗食品サンプル製造メーカーである「いわさき」では、店舗向けの食品サンプルのほか、キーホルダーや小物トレー、スマホスタンドなど食品サンプルを生かしたユニークなオリジナル商品も販売しています。

今回の投稿の反響について伺うと、「AI生成はもちろん、画像加工技術もまだ発展していなかった時代に、こうしたアナログな手法で撮影していたことに、多くの驚きの声をいただきました。また、いわさきが当時すでに取り組んでいた、食品サンプルを用いたアート表現についても知っていただく機会となりました」と担当者さん。

続けて、「この写真は、当時はカレンダーに掲載された後、お蔵入りとなっていたものです。SNSによって再び多くの方の目に触れることになり、新たな価値を持ったことを、嬉しく思います」とも話してくれました。

4. 二人以上の世帯の「食料」の消費支出は1か月平均9万4895円

二人以上の世帯の1ヵ月の食費平均は9万4895円4/4

二人以上の世帯の1ヵ月の食費平均は9万4895円

Stokkete/shutterstock.com

ここからは記事の話題にちなんで二人以上の世帯の食費を紹介します。

総務省統計局が公表した「家計調査報告 家計収支編2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯の消費支出は、1世帯当たり1か月平均31万4001円(2025年)。

「食料」の消費支出は9万4895円で、そのうち「外食」の消費支出は1万6563円となっています。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「食品サンプルの撮影方法」をご紹介しました。

参考資料

LIMO編集部