本格的に梅雨入りし、傘が手放しづらい季節になりました。この季節になると紫陽花など春と違った花の移り変わりを感じます。
筆者はファイナンシャル・アドバイザーとして日々資産運用の相談を承っていますが、この季節は退職金が入り、どのように運用していくのかという相談も増えてきます。
老後生活の柱となるのが年金ですが、老齢年金とは別に受け取れる公的給付金があります。
今回はその中のいくつかを解説していきます。申請しないと受け取れないものですので最後までしっかりと確認していきましょう。
1. 【申請が必須】見落としがちな公的給付金とは
公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの生活を支える上で欠かせない社会保障制度です。
しかし、これらの年金は受給要件を満たせば自動的に支給が開始されるわけではありません。原則として、ご自身で「年金請求書」を提出し、請求手続きを行う必要があります。
同様に、国や自治体が設けている「手当」「給付金」「補助金」といった制度の多くも、受け取るためには申請手続きが不可欠です。
もし申請期限を過ぎてしまったり、必要な書類が揃っていなかったりすると、本来受け取れるはずだったお金が減額されたり、最悪の場合受け取れなくなったりすることもあります。
公的な支援制度を必要な時に確実に利用するためには、どのような支援が自分に関係するのかを把握し、手続きをきちんと進めることが重要です。
