元号も令和になり新しい時代が歩み出しました。平和な時代を望む一方で悲惨な事件や事故も相次いでいます。あなたや大切な人の命を守るためにどうしたらよいのか?真剣に考えるべき時代になっているようです。

今回は、「あなたや大切な人の命を守るために!持っておくべき5つの護身グッズ」について詳しくご紹介します。

【持っておくべき5つの日用品1:防犯ブザー】

防犯ブザーは必ず持っておいてください。「いざ」という事態に遭遇した時!防犯ブザーで命を守ることはできませんが、周囲へ緊急事態を知らせることができます。

大音量が鳴り響けば周囲が気づいてくれます。音の発生場所を確認した人の中には、今発生している状況を見て「大変なことが起こっている」と判断し110番通報をしてくれる可能性もあります。

また大きなブザーの音に驚いて逃げる者もいます。ですから防犯ブザーは必ず持っておいてください。ただ防犯ブザーはいろいろとタイプがあるので、選ぶ際に押さえておきたいポイントを以下にご紹介しておきますので参考にしてください。

大きな音量が出るタイプ

誰にも気づいてくれなければ意味がありません。基準とする音量は「130dB」以上のものを選んでください。

携帯できるタイプ

「いざ!」という時にすぐ使えるようにしていなければ意味がありません。選ぶ際のポイントはポケットに入れても違和感がないタイプにしましょう。

簡単に鳴らせるタイプ

異常事態の際は直ちに防犯ブザーを鳴らさないと意味がありません。選ぶ際のポイントはヒモを引っぱるタイプかボタンを押して鳴らすタイプを選びましょう。

【持っておくべき5つの日用品2:催涙スプレー】

催涙スプレーは使う人や使い方によっては凶器になってしまいますので所持する場合には十分注意が必要ですが、女性の方やこどもや奥さんを守るために必要だという明確な目的がある人には大変役立つ護身グッズです。

近年では防刃ベストに拳銃を装備した警察官でさえ被害に遭う事件が増えています。なんの武装もしていない一般の人が自分や大切な人を守るには、あまりにも危険で無防備すぎます。一般の人が凶悪犯罪から身を守るためには催涙スプレーを持っておいたほうがいいと考えます。

とくに夜遅く帰宅する女性には絶対に持っておいて欲しいです。もし暴漢が現れたら催涙スプレーを顔に噴射させて逃げることができます。人通りが少ない場所や明かりがない場所では警戒心を高めて、催涙スプレーは手に持ちいつでも使えるように準備と心がけをしておいてください。

【持っておくべき5つの日用品3:フラッシュライト】

フラッシュライトは通常のご家庭に備えてある懐中電灯とは若干異なります。その大きな違いはライトの明るさと携帯のしやすさです。

ほとんどのフラッシュライトは軽量小型のタイプが多く、小型なのに強力な光をだせるのです。普通の懐中電灯とは比較になりません。暗い場所で使う際にも役立ちますが、護身目的で使うこともできます。

護身目的としての使い方は、悪意のあるものが現れたら相手の顔にフラッシュライトを照射します。すると強力な光を目に浴びた不審者はしばらく目が開けられません。その間に猛ダッシュで逃げることができます。フラッシュライトは防災と防犯の両方で大いに役立つのでぜひ持っておいて欲しい護身グッズの一つです。

【持っておくべき5つの日用品4:バッグ】