2. 「ヒメヒマワリ」を購入するときは、多年草かどうかをチェックするのがおすすめです

わが家で育てているヘリオプシス。小さなヒマワリのような花が咲きます2/8

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ホームセンターや園芸店には、「ヒメヒマワリ」という商品名でさまざまな花苗が並んでいます。価格は商品により幅がありますが、300円~600円くらいです。

購入する際は、植物についているタグの裏側をよく見て、「多年草」や「宿根草」と明記されているか確認してみてくださいね。

インターネットなどで「宿根 ヒメヒマワリ」や「ヘリオプシス」と調べて好みの品種を見つけておくと、より目的の花を見つけやすいかもしれません。

3. 多年草〈ヘリオプシス〉育て方のコツ

わが家の庭で、ほかの多年草とともに満開に咲くヘリオプシス!3/8

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苗を購入したら、まずは購入したポットより一回りから二回り大きな鉢に植え付けるのが基本です。たとえば、苗が3.5号ポット(直径10.5cm)であれば、5号〜6号鉢(直径15cm~18cm)くらいに植え付けます。

植え替え直後は根がダメージを受けていることがあるため、1週間ほどは風通しの良い半日陰に置いて、株をゆっくりと休ませてあげてくださいね。

花が次々と咲き始めたら、咲き終わった花(花がら)をこまめに摘み取るようにすると、新しい花を長く楽しめますよ。真夏の直射日光にも耐える丈夫な植物ですが、鉢植えの場合は土が乾きやすくなるため、夏場は朝夕の涼しい時間帯にたっぷりと水を与え、水切れを防ぐのも忘れないでくださいね。

4. コンパクトなサイズ感も魅力。ベランダにもおすすめです

ヘリオプシスサマーパレット4/8

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ヒマワリと聞くと、子ども時代に校庭で見上げた背の高い姿を想像して、「うちの庭には向かない」と思っている方もいるかもしれません。

ですが、ヘリオプシスは一般的なヒマワリのように背が高くなりすぎず、品種にもよりますが草丈40〜50cmほどでこんもりと育つものが多いため、大きめの鉢に植えてベランダガーデンで楽しむこともできますよ。

個人的にはペチュニアやカリブラコアなどと同じくらいの育てやすさだと思いますので、あまり気負わずに挑戦してみてくださいね。

加えて、ヘリオプシスは寒さに強い品種が多いので、ほとんどの地域で屋外で冬越しできるのも魅力です。詳しくは、それぞれの苗を購入するときに、苗のタグの記載をチェックしてくださいね。

5. まとめ

ローメンテで楽しめるのも魅力です5/8

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初夏から秋まで長く咲き続ける多年草「ヘリオプシス(ヒメヒマワリ)」についてご紹介しました。

近年の「ヒメヒマワリ」は育てやすいものが多いですが、どうせ植えるなら、環境さえ合えば「植えっぱなし」に近いローメンテで、季節が巡るたびに美しい姿を見せてくれる多年草のヘリオプシスが個人的にはおすすめです。

鮮やかなイエローの花が庭に1鉢あるだけで、見違えるほど明るく華やかな空間になりますよ。春の園芸店で苗を見かけたら、ぜひお気に入りのヘリオプシスを探して、あなたの庭にお迎えしてみてくださいね。