「猫ちゃんの抜け毛アートに関する投稿」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@y5_y5_san」さんです。
当ポストは執筆時点で172万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、猫の飼育費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 猫の抜け毛で文字を描く飼い主
「私はよく猫の抜け毛を使って文字を描いたり何かを生成して楽しんでたんだけど、海外のみんなも猫の抜け毛で遊んだりするの?」そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
話題となっているのは、@y5_y5_sanさんの愛猫「菊千代」ちゃんの写真ですが…。菊千代ちゃんの隣には、抜け毛の塊が。@y5_y5_sanさんは抜け毛を使って「猫」の漢字を表現したのでした!
続く2枚目の写真にも、抜け毛でできた帽子をかぶった菊千代ちゃんの姿が。芸術的かつ、ほほえましい光景に思わず頬が緩みます。
そんな写真とともに、海外の人への質問をポストすると、投稿にはたくさんの反響がありました。
2. 帽子や年齢のアートを楽しむ人も!
投稿には多数のいいねに加え、
- 「もちろんです!愛猫には、帽子やおばあちゃんヘアをあげたり、誕生日に彼女の年齢を綴ったりしていました。」
- 「猫の毛をため込んでるんだ。帽子を作りたいから」
- 「私の猫は毛がたくさん抜けるし、めっちゃ柔らかいんです。私は彼の毛で何か作ってみようかと考えたけど、家族が怒ると思うから、まだやってません」
といった海外からのコメントや、
- 「もはやアート(笑)」
- 「海外のみんなも抜け毛で色々遊んでてとても良い。モヒカンぽいのが多い感じ」
などの引用ポストが寄せられています。
@y5_y5_sanさんに投稿の経緯を聞くと「Xで自動翻訳が開始されて、海外の方とやり取りが今まで以上になっていたので、海外の方も愛猫の抜け毛で何かを作ったりして遊んだりするのかな?って聞いてみたくなったのがきっかけです」と説明します。
たくさんの反響があったことについては「海外の方も抜け毛で文字を作ったり、猫チャンの頭に帽子っぽいのを乗せたりモヒカンみたいにしてみたりと、色々遊ばれていて楽しくなりました!猫飼いのやることは世界共通なんだなと(笑)」と、感想を話してくれました。
私はよく猫の抜け毛を使って文字を描いたり何かを生成して楽しんでたんだけど、海外のみんなも猫の抜け毛で遊んだりするの? https://t.co/jLgyV2qYd4 pic.twitter.com/S1muHv66SS
— 菊千代とmum (@y5_y5_san) April 3, 2026
3. 猫の飼育費用事情:2021年~2025年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子4/7
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
3.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫5/7
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
- 2025年:1万1865円
市販の猫主食用キャットフード
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
- 2025年:4517円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
- 2025年:1957円
上記データを見ると、2021年から2025年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
4. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫6/7
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 31.3%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 26.1%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 22.4%:別れがつらいから
- 4位 20.9%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 20.5%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
5. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫7/7
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 50.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 26.2%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 18.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 4位 16.4%:生活を充実させたいから
- 5位 15.6%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
- 5位 15.6%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が50.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 猫 飼育・給餌実態と支出」
- 一般社団法人ペットフード協会「令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査 生体価格とペット飼育阻害要因詳細」
- @y5_y5_san
高橋 さき