1.3 補助の効果と現状
4月6日の時点で、ガソリンの店頭価格は167.4円付近になっています。
仮に補助金がなかった場合、補助なし価格(217.2円)との差額は約50円。
48.8円という大きな補助(4月9日〜15日支給分)を投入することで、実際の店頭価格が167.4円付近になっています。
いかがでしたでしょうか。
4月2日から8日に続き、4月9日から15日も補助単価が約50円という水準に達しています。
2026年4月以降市場価格が217円を超える歴史的な高騰を見せていながら、1リットルあたり約50円という巨額の補助金によって、小売価格は167円台に抑え込まれている状況です。
この状況は、極めて不安定な均衡状態にあると言えるのではないでしょうか。
16日以降の補助についても、引き続き注目が集まります。
参考資料
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。