「推しの写真を使った節約術」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@non20230322」さんです。
当ポストは執筆時点で66万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、二人以上の世帯における教養娯楽費についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 推しの写真に「お金、使うの?俺以外に?」のメモ
「これ地味に効果があるので、より効力を発揮してもらうために改良した。節約するね」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
写真に写っているのは@non20230322さんの財布。韓国アイドルのユンジョンウさんを推しているという@non20230322さんは、財布の中に「トレカ」を入れているようです。
よく見ると、吹き出しの形のメモに「お金、遣うの?俺以外に?」の一言が。財布を開くたびに推しに語りかけられている気分になって、たしかに節約につながりそうです……!
@non20230322さんに話を聞くと「トレカは元々、ユンジョンウのサインが入ったフォトブックのページをスキャンして自作したものです」とのことで、何枚も作って持ち歩いているそう。
節約効果を最初に感じた場面をうかがうと「日用品や食料品の買い物をしていて、手持ちの現金を確認しようとしたときでした。財布の中のユンジョンウと目が合いました。
ちょうどONEPACTが日本でリリースイベントをしている最中でした。私もイベントに行ったのですが、今回はお財布に余裕がなくて、あまり特典に参加できなかったんです。
それで『このお菓子や緊急性のない雑貨を我慢すれば、CD1枚分はいかないまでも多少の足しにはなるよな…次にジョンウに会うために使う方がいいよな…』と考えました」と振り返ります。
それ以来、買い物のたびに「推しの視線」を意識するようになったという@non20230322さん。
その後、推しの写真を使った節約術を改良した@non20230322さん。「ユンジョンウのトレカの後ろにクレジットカードをしまっているのですが、ユンジョンウの視線を意識すると、クレジットカードを取り出すのに罪悪感を感じるようになったんです。
これは、節約効果があるな…と思いました。そこで、ノートを吹き出し型に切って『お金、遣うの?俺以外に?』と書いたものをトレカに貼り付ける“改良”を行いました」といいます。
その効果はしっかりと感じられたようで「トレカだけでも効果を感じていましたが、文字が目に入って言葉を認識することで、節約への目的意識がはっきりして、トレカだけの時よりも確実に財布の紐が固くなりました」と教えてくれましたよ。
2. 節約術によってもたらされた変化
節約術によって、生活にも変化が出たという@non20230322さん。「これはいま必要か?これを買ったら特典券◯枚分、ユンジョンウから遠ざかる。これにユンジョンウより価値があるか?と考える癖がついたことで、一番は、余計な食べ物を買わなくなりました」と話します。
節約の効果は推し活中も得られたそう。「ちょうど3月28日にコンサートがあり渡韓していました。いつもなら韓国に来たら日に何度かはカフェに入るのですが、今回は一度も行っていません!それと、水筒を持参して空港や宿の冷水機を利用して水代も節約しました」と振り返る@non20230322さん。
さらに今後は、推しのために渡米したいと考えているとのこと。「それに向けて、トレカの力を借りながら、少しでも節約活動にブーストをかけたい!と思っています」と意気込みを語ってくれました。投稿には多数のいいねに加え、
- 「睨みをきかせてる…俺以外に金を遣うなと…」
- 「天才すぎます!(笑)」
- 「財布が素敵」
- 「本人に見せてほしい」
といった声が寄せられています。
こうした反響について@non20230322さんは「投稿がバズるのも初めてですし、自分にとっては何気ない日常の話題だったので全くバズるとは思っておらず、最初は恐怖と驚愕でオロオロしていました。
今となると、見える範囲では好意的に受け入れていただけている様子で、安心するとともに、共感をいただいて嬉しい気持ちです」と驚きと喜びの胸の内を明かします。
@non20230322さんは「考えてみると、オタクにとっては金欠って常に付きまとう大きな問題ですし、昨今の物価上昇や国際情勢などの政治不安も相まって、『どう節約するか』が喫緊の課題になっているのかもしれません。それに対して『推しの力を借りて節約する』という、簡単にできてなおかつモチベーションを得やすいアイデアが、受け入れられたのかな?と感じています」と推測します。
これ地味に効果があるので、より効力を発揮してもらうために改良した。
— 🍉ユンジョンウが好きなノンバイナリーちゃん🤟🍉 (@non20230322) March 24, 2026
節約するね🙂↕️ https://t.co/yuRf09RKQW pic.twitter.com/b8MNxD8YQ2
3. 趣味、習い事にいくら使う?2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費
2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費は3万2125円3/3
William Potter/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで二人以上の世帯における教養娯楽費についてご紹介します。
教養娯楽費とは、教養、娯楽、趣味全般にかかる費用のことです。具体的には、書籍や新聞、映画、音楽、旅行などの趣味、習い事などにかけるお金を指します。
総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯における2025年の教養娯楽費は、「3万2125円、名目6.2%の増加、実質3.7%の増加」という結果になりました。
「3万2125円」という金額は、前年同期間と比べて数字の上(名目)では6.2%増加し、物価の変動などにより、同じ金額で買えるものやサービスの量(実質)も3.7%増加。2年ぶりの実質増加となりました。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「推しのアイドルの写真を使った節約術」をご紹介しました。
参考資料
高橋 さき