「交通系ICカードから引かれた金額」が、X上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの「@tettyannNiigata」さんです。

当ポストは執筆時点で169万件を超えて表示されるなど大きな話題となっています。

記事の中では、JR各社の旅客運輸収入と営業キロについてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 「こんなに引かれちまったぜ」と投稿された写真

1万417円引かれた交通系ICカード1/3

投稿の画像

出所:@tettyannNiigata

「Suicaからこんなに引かれちまったぜ」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。

写っているのは、@tettyannNiigataさんが改札で利用した交通系ICカードの引去額情報。

引去額は1万417円、残高745円と表記されています。ICカードを使って長距離を移動したのでしょうか、予想外の高額な精算に驚いてしまいそうです。

そんな写真が投稿されると、ポストを見た人からさまざまな反響が寄せられました。

2. ルートを特定しようとする人も

金額からルートを導き出す人も現れる2/3

投稿の画像

出所:@tettyannNiigata

投稿には多数のいいねに加え、

  • 「どこからどこまで乗車??」
  • 「ずいぶん長いルートになりそうだ」
  • 「速攻で経路特定してる人がいて怖いww」

といった声が寄せられました。

そのほかにも、1万417円という金額からJR常磐線の「浪江」から、しなの鉄道北しなの線「妙高高原」までの経路であることを導き出す人や「中央線回りで妙高高原まで来たのかな?」と、ルートを特定する人も現れるなど、盛り上がっています。

移動経路を特定した人に対し、@tettyannNiigataさんは「鋭いですねぇ~」「いやー。すごいですよね」とコメント。ちなみにJR常磐線・浪江から、しなの鉄道北しなの線・妙高高原までは、乗り換え6回で移動距離はまさかの605kmとなっています。

仮に朝7時に出発したとしたら、到着は20時過ぎ…13時間以上も移動です。思わず驚いてしまいますね。

3. 鉄道ファンなら知っている?JR各社の旅客運輸収入と営業キロはどれくらい?

旅客運輸収入、営業キロとも1位はJR東日本3/3

旅客運輸収入、営業キロとも1位はJR東日本

VTT Studio/shutterstock.com

ここからは記事の話題にちなんでJR各社の旅客運輸収入と営業キロについてご紹介します。

国土交通省が毎年発表している令和4年度の「鉄道統計年報」によると、JR各社の旅客運輸収入は以下のようになりました。

  • 北海道旅客鉄道:585億8040万9000円
  • 東日本旅客鉄道:1兆4317億6257万5000円
  • 東海旅客鉄道:1兆699億7878万6000円
  • 西日本旅客鉄道:6945億4122万3000円
  • 四国旅客鉄道:177億6036万円
  • 九州旅客鉄道:1214億4490万6000円

続いて、JR各社の旅客についての営業キロは以下のようになりました。

  • 北海道旅客鉄道:2372.3キロ
  • 東日本旅客鉄道:7302.2キロ
  • 東海旅客鉄道:1970.8キロ
  • 西日本旅客鉄道:4903.1キロ
  • 四国旅客鉄道:853.7キロ
  • 九州旅客鉄道:2342.6キロ

旅客運輸収入、営業キロとも最も多いのは、JR東日本です。その後、旅客運輸収入はJR東海、JR西日本が、営業キロについてはJR西日本、JR北海道が続きます。

興味深いのはJR北海道ではないでしょうか。旅客運輸収入が6社中5位であるのに対し、営業キロは3位になっています。つまり、1キロあたりの利益が低い傾向にあることがわかりますね。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「交通系ICカードから引かれたまさかの金額」をご紹介しました。

参考資料

高橋 さき