育児に追われるなか、ふと過去の自分を思い出し「あの頃の私は輝いていたなぁ」としみじみした経験はありませんか?忙しい毎日を送っていると、オシャレや美容に時間をかける余裕さえもなくなってしまうでしょう。

しかし、心のなかでは「いつまでも女でありたい」と思っている人も多いのでは。その気持ちを押し殺さず、女性として輝く勇気を出してみましょう。

自分の理想のイメージは?

まずは自分の理想を描き、それに向かって歩み出してみましょう。これまでの自分を振り返り、「どの私が一番好きか」を考えてみるのです。

小さい頃におままごとをしていた自分、初恋を楽しんでいた自分、新入社員のときにバリバリ働いていた自分など、どんな時期でもかまいません。すべて、あなたであることには変わりないのですから。

振り返ってみると、さまざまな自分の姿に気づかされるのではないでしょうか。妻や母である自分だけではなく、1人の女性としてのあなたがあるのです。

「自分がどうありたいのか分からない」という場合は、まず「私は何をしたいか」を見つめてみましょう。そう考えているだけでも、「自分のために時間をつかっている」「自分を大切にしている」と実感できるはず。それにより、「私は私なんだ」と自信がもてるようになっていきますよ。

「女らしさ」が必須というわけでもない