厚生年金と国民年金、平均受給額は月いくら?【2026年度4月分からの改定内容を確認】国民年金の受給額を「上乗せ」できる制度とは?
65歳以上無職の《夫婦世帯・単身世帯》リアルな家計収支データも公開
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春の訪れとともに新年度が始まり、家計の見直しを考える方も多いのではないでしょうか。
2月は2カ月に一度の年金支給月でしたが、通帳に記載された金額を見て、将来の生活設計について考えを巡らせた方もいらっしゃるかもしれません。
J-FLEC(金融経済教育推進機構)の「家計の金融行動に関する世論調査 2025年」によれば、老後の家計が厳しい実態も明らかになっています。
60歳代では単身世帯の50.7%、二人以上世帯の33.6%が、年金だけでは「日々の生活費をまかなうのが難しい」と回答しています。この傾向は70歳代でも同様で、単身世帯の35.5%、二人以上世帯の26.5%が同じような経済的な課題を抱えている状況です。
「自分の年金額は平均と比べて多いのか少ないのか」「この先、本当に年金だけで生活していけるのだろうか」といった不安は、多くの方にとって共通の関心事でしょう。
この記事では、2026年度の最新年金額改定の内容から、国民年金と厚生年金の平均受給額、さらには年金で暮らすシニア世帯のリアルな家計収支まで、公的なデータを基に詳しく解説します。
ご自身の状況と照らし合わせながら、今後のライフプランを考えるための一助としてご活用ください。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)
監修者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)