子供を育てているとサイズが合わなくなってしまった洋服や、幼稚園や学校で作った工作、テスト用紙など、使わないけれど捨てづらいものが増えてしまいますよね。

場所をとってしまうけれど、思い出のあるものや子どもが一生懸命作ったものを捨ててしまうのは、さみしいもの。そこで今回は思い出のアイテムを上手に整理整頓するアイディアをまとめてみました。

サイズアウトした洋服は形を変えて

実用性のあるアイテムにリメイクする

サイズが合わなくなってしまった子供の洋服は、友達や知り合いなどの子どもにお下がりであげたり、リサイクルショップで売ったりと、手元に残さないのが基本です。

でもはじめて歩いた日に着ていた洋服や、子どもが気に入って何度も着ていた洋服などは、手元にとっておきたいと思うこともあります。

そんなときにおすすめなのが、これからも使える実用的なアイテムにリメイクして活用する方法。Tシャツなどのトップスは、その形をいかしてクッションカバーにすると、子供部屋でも使えるアイテムに変身します。またパンツやスカートなどのボトムは、バッグやポーチにリメイクすると親子で使えるアイテムになりますよ。

汚れがついてしまって、全体を使うことができない洋服は、お気に入りの柄やパーツだけをカットしてとっておくと便利。小物のアップリケにしたり、パッチワークでベッドカバーなどの大物にチャレンジしたりとさまざまなものにアレンジできます。

アルバムの装飾やインテリアアイテムに

洋服のお気に入りのパーツだけをとっておく方法では、実用品にリメイクするだけではなく、アルバムを作るときの装飾にすることもできます。

その洋服を着ている写真の横に貼りつけたり、アルバムの表紙を装飾したりと活用方法はさまざま。

Tシャツやトレーナーのロゴやイラスト部分は、カットしてフォトフレームに入れてあげるとインテリアアイテムに変身します。壁面に写真を入れたフレームと一緒に飾るとおしゃれですね。

学校や幼稚園に関連するものは大きさごとに整理