孤独感が強い

ワンオペママは、まだ話せない赤ちゃんと2人きりで過ごす時間が長くなります。出かけようにも赤ちゃんへの負担が大きかったり、おむつなどの荷物が多く大変です。近くにママ友がいる方はまだよいのですが、1人目の子どもの場合はママ友もおらず、働いている友人とは時間が合わないため子どもと2人で自宅で過ごす方も多いのです。一緒に暮らす夫は帰宅が遅く、帰ってきても疲れていて話をすることもできない。そんな中、孤独感を募らせてしまうのです。

寝不足でも体調不良でも子どもの世話をしなくてはならない

ワンオペママにとって怖いのが、自分の体調不良です。風邪をひいて熱を出しても、小さな子どもの世話をする人間は自分しかいません。体調を整えたくとも赤ちゃんの夜泣きで寝不足になり、仕事や家事と育児の両立で疲れがたまり、自分の身体をいたわる時間も取りにくいのです。

1時間でも子どもと離れると気持ちが変わる

ワンオペ育児は、ママの身体にも心にも大きな負担がかかります。しかし頼りたい夫には、仕事など様々な理由で頼れない状態です。そんな時は、他の人に頼って自分の負担を減らしてみてください。

まずは公的サービスに利用できるものがないか探してみましょう。自治体が運営する保育所では、未就園児を預かってくれる「預かり保育」があります。1時間単位で預けることができる場合もありますから、問い合わせてみましょう。民間のベビーシッターやベビールームを利用するのもおすすめです。

1時間だけでも子どもと離れるだけで、気持ちが軽くなります。また子どもは初めは泣きますが、外の刺激は子どもの成長を促します。しかし見学や説明を聞きに行くなど、しっかりとした下調べが必要でしょう。そうしなければ子どもが心配で息抜きもできません。

また自分の体調不良などで子どもを自宅まで迎えに来て欲しい、自宅で子どもを見て欲しいという場合は、「ファミリーサポートセンター」もおすすめです。全国で様々なNPO法人が行っていますから、こちらも検索してみましょう。

体調不良が続く場合など子どもの保育ができない場合は、「子どもショートステイ」というサービスが利用できる自治体もあります。これは親が出張、病気、冠婚葬祭など様々な理由で子どもの保育ができなくなった時、乳児院や児童養護施設で一時的に子どもを預かってくれる子育て支援事業です。実施していない自治体もあるため、あらかじめ調べておくとよいでしょう。

「助けて」と声に出して

子どもを1人で育てるワンオペママは負担が大きいものです。預かりサービスは手続きが面倒だったりして、目先の育児や家事で後回しにしてしまいがち。また、預かりサービスも希望の日に利用できる保証はありません。

じゃあ、どうしたら?まずはSNSでも児童館でも良いです、「助けて!」と声に出しましょう。その時に助けてくれる人がいなかったとしても、声に出し続けて下さい。必ず気にかけてくれる人がいるはずです。

LIMO編集部