無地Tシャツの選び方って?
「プリントTシャツか、はたまた無地Tシャツか」シェイクスピアも存命であれば、直面したであろうTシャツ問題。自分好みのプリントのTシャツを着る際の高揚感は捨てがたい。とはいえ、大人っぽさや合わせやすさではひとまず無地に軍配が上がるのかと。
ただ、プリントという情報がないがゆえに、より色味や素材感、シルエットといった要素が際立つのが無地Tシャツです。一枚で自信を持って着るには、間違いない一着を選びたい。センスのいい無地Tシャツ。ショップスタッフが薦めてくれたのはこの一枚です。
最小限のディテールは自信のあらわれ
無地の中でも一番基本的なカラーになるのは、やはりホワイト。ディテールを盛り込みすぎては、シンプルな無地の意味がなくなってしまいますが、簡素化しすぎても少しさみしい気がするもの。『LOOPWHEELER』の一枚はその辺の塩梅が絶妙です。
実はコチラ、「FREEMANS SPORTING CLUB」が同ブランドに別注した一枚です。アクセントになっているのは、クラシカルなスウェットによく使われる首元のV字ガゼットと定番の袖口のロゴ程度。あとは生地さえよければ、十分に一枚で魅せることができるTシャツになります。
洗うほど馴染む吊り編みの天竺生地
世界一、正統なスウェットシャツ作りをコンセプトに掲げるLOOPWHEELER。同ブランドの粋はもちろんTシャツにも生かされています。天竺専用の吊り編み機で編み立てた生地はふわっと柔らかい。
「洗えば洗うほど肌に馴染むのが同ブランドのボディ」と、その魅力を語るのはFREEMANS SPORTING CLUB TOKYO店のショップスタッフ。着用と洗濯によって劣化するのではなく、むしろ馴染んでいくというのはうれしいところです。
さりげなくトレンド感を取り入れたシルエット
ショップスタッフが実際に着用してくれたのが上記の画像です。ほんの気持ち、身幅にゆとりを持たせたシルエットは、トレンドのオーバーサイズを控えめに取り入れたい方にもオススメ。
上記のサンドカラー含め、全6カラーのラインナップ。夏前にはサイズ欠けしてしまうことが多いとのことですので、「そう言えば、手持ちのTシャツがへたってきてるな」なんて方はぜひお早目のチェックを。
アイテムの詳細や在庫状況などの質問はぜひ『FREEMANS SPORTING CLUB TOKYO』の古茂田氏もしくは中山氏までメッセージを送ってみてください。
FACY