株式会社パイロットコーポレーションは、2026年2月10日、消せる筆記具「フリクション」シリーズの新作として、シリーズ初の「消せる」インキと「消えない」インキを1本に搭載した多機能筆記具「フリクションボールスイッチ」を発表しました。

価格は税込880円で、3月5日に発売します。

SNSでは「究極の2in1じゃない?」「神アップデート来た」など、日頃から2本のペンを使い分けていた人を中心に歓喜の声が挙がっています。

1. 2007年に誕生した「世紀の発明」。世界累計販売本数50億本を突破

フリクションペンはパイロットから2007年に発売された筆記具で、「インキが消せる」という新しい価値を生み出し、「文具界における世紀の発明」として瞬く間に市場に浸透しました。

実は初代が発売されるまで30年以上の研究期間を要し、発売当時は「消えるペンなんて大丈夫?」という声もあったそうですが、いまや世界累計販売本数50億本を超える定番文具となっています。

シリーズラインナップも増え、より細く書ける「フリクションポイント」、ビジネスシーンに馴染む高級ライン「フリクションビズ」、インキ濃度を高めた「フリクション ゾーン」など、ユーザーのニーズに応え続けています。

2. “消せる”と“消せない”がまさかの合体!間違えない工夫も

今年で20年目を迎えるフリクションペンですが、2月10日に発表されたのは、消せるインキと消せないインキを1本に搭載した、究極の2in1フリクションペンでした。

「フリクションペンは便利だけど、消せないペンも必要」「2本持ち歩くのは正直ストレス」といった不満を解決する、まさにユーザーファーストのパイロットらしい次世代の商品といえます。

油性インキは本商品のために新たに開発。フリクションインキの筆記と誤って油性インキの筆跡を消去用ラバーで擦った場合でも、筆跡が擦れにくく汚れにくくなっています。

また、使い分けを明確にするため、フリクションインキの3色はスライドレバーで繰り出し、油性インキはクリップ部を押し下げることで繰り出す方式を採用するなど、うっかりミスを防止する工夫も施しています。

3. 「究極の2in1じゃない?」「神アップデート来た」と歓喜の声

SNSでは今回の新商品に対して、歓喜の声が挙がっています。

やはり消せると消せないの2本のペンを持ち歩くストレスは多くの人が感じていたようで、

  • 「究極の2in1じゃない?」
  • 「神アップデート来た」
  • 「ついにフリクションが『完成体』になった」

などのコメントが寄せられています。

新開発の油性インキにも注目が集まっており、文具ファンからは「ただ一緒にしただけじゃない。書き味にも妥協してないし、使い勝手もよさそう」と高評価を得ています。

一方、1本にまとまることが不安な人もいるようで

  • 「油性で書いて、必死にこする未来が見える(笑)」
  • 「自分の脳がスイッチできないかも」
  • 「間違えたときの絶望感を今から想像してしまう…」

という声も聞かれました。

それだけ、消せると消せないの2本のペンを持ち歩くことが一般化しているといえるかもしれません。

フリクションボールスイッチがもたらす利便性は次の当たり前になるのか。発売後の動向から目が離せません。

参考資料

LIMOトレンド部