暦の上では春を迎える2月となりましたが、まだ寒さが続く日々です。こうした中、私たちの生活に関わる社会保障制度にも新しい動きがありました。2026年1月23日に総務省から「令和7年平均の全国消費者物価指数」が公表されたことを受け、厚生労働省は2026年度(令和8年度)の年金額改定を発表しました。この改定は、老齢年金だけでなく、病気やけがで生活に支障が生じた際に支えとなる障害年金にも適用されます。

今回の改定では、国民年金(基礎年金)が1.9%、厚生年金(報酬比例部分)が2.0%の引き上げとなり、障害年金の受給額も増額されます。障害年金は、万が一のときの重要なセーフティネットですが、その制度内容や対象となる障害について詳しく知らない方も少なくありません。この記事では、2026年度の最新の障害年金受給額や、生活を支える関連手当の詳細、そして意外と知られていない支給件数の多い障害について、わかりやすく解説します。

この年金額改定は、障害年金の受給額にも影響します。障害年金は、病気やけがによって障害が残った場合に受け取れる可能性がある公的年金です。本記事では、社会のセーフティネットとして機能する「障害年金」について、2026年度の最新受給額や、支給件数の多い障害の種類などを詳しく解説していきます。