3. ボリューム倍増!花いっぱいの大きな株に育てる「4つのコツ」

8/11

Svetliy/shutterstock.com

3.1  浅型の植木鉢を使う

1苗で鉢いっぱいに見せるには、深くて口の狭い鉢よりも、口が広く、ボール型の浅めの鉢が、植物が横に広がりやすくおすすめです。

鉢の縁が外側に反っているデザインなら、茎が自然に垂れ下がってこぼれ咲きの形を作りやすく、視覚的なボリュームアップに効果があります。

3.2 こまめに花がら摘みをする

咲き終わった花は早めに摘み取りましょう。花がらをそのままにしておくと、種をつくるために余分なエネルギーを消費します。

花がら摘みでそのエネルギーを新しいつぼみへと転換させ、1苗から途切れることなく次々と花を咲かせ続けることができるのです。

3.3 切り戻しで新芽を促進する

株が乱れてきたり、花数が減ったりしたときは、思い切って茎を短く切り戻しましょう。勇気が必要な作業ですが、カットすることで株の蒸れを防ぎ、根元から新しい元気な芽が出るのを促します。

しばらくすると以前よりもひと回り大きく、さらに花や葉の密度が高い株に復活するでしょう。

3.4 挿し芽で1苗から増やす

丈夫で生育旺盛な植物は、切り戻した茎を捨てずに、挿し芽で増やすことも可能。元気な茎を数cmの長さに切り、土に挿しておくだけなので簡単です。

うまく成功すれば1つの苗からいくつもの株を作ることができるでしょう。

※品種登録された植物を挿し芽や挿し木で増やして、他人に譲渡したり販売したりすることは、種苗法で禁止されています。あくまで自分で楽しむという目的に限定して挿し芽を楽しんでくださいね。

4. たった1苗でかなえるローコスト&華やかな玄関先ガーデニング

1つの苗を大切に育てることは、節約につながるのはもちろん、たくさんの苗を並べるのとはひと味違う、ガーデニングの醍醐味と言えるでしょう。

最初は頼りないほど小さな株が、毎日少しずつ成長し、鉢を埋め尽くすほど咲き誇る姿は、格別の感動を与えてくれます。お気に入りの1苗を選んで、ローコスト&華やかな玄関先ガーデニングを楽しんでみませんか。