5. 2月13日の支給日前に確認を|支援給付金と制度改正の要点整理
年金生活者支援給付金は、老齢・障害・遺族の3種類があり、いずれも所得や世帯の状況が一定基準以下の場合に支給される制度です。
2025年度は給付基準額が引き上げられ、老齢年金生活者支援給付金の場合、偶数月の年金支給日に2か月分で約1万900円が上乗せされます。
一方で、この給付金は自動的に支給されるとは限らず、申請が必要です。すでに年金を受給している人、65歳から新たに年金を請求する人、繰上げ受給をしている人では手続きの流れが異なるため、届く書類や案内を見落とさないことが重要です。
また、今後は年金額や給付基準額の見直し、制度改正によって、働きながら年金を受け取るシニアの環境も変わっていきます。
支給日をきっかけに、ご自身が対象かどうかを早めに確認しておくことが安心につながります。
参考資料
- 日本年金機構「65歳の誕生日を迎え、老齢基礎年金を新規に請求する方」
- 日本年金機構「65歳の誕生日を迎えた方で、老齢基礎年金を繰上げ受給している方」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度 」
- 日本年金機構「老齢(補足的老齢)年金生活者支援給付金の概要」
- 日本年金機構「65歳の誕生日を迎える方で、老齢基礎年金を繰上げ受給している方」
- 厚生労働省「年金制度改正法が成立しました」
加藤 聖人