自衛隊宮城地方協力本部のInstagram(@miyagipco)では、自衛官へのインタビュー動画が話題です。
投稿は執筆時点で1万6000回再生を集めています。
自衛隊とITの意外な関係に驚く内容となっていますよ。
また記事中では、防衛省が公表している「概算要求の概要」もご紹介していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
1. 【自衛官に聞きました】所属は雪の多いあの地域
自衛隊宮城地方協力本部の隊員が、北海道のマークをつけた隊員を発見しました。
インタビュアーが興味津々で「北海道の部隊の人?」と声を掛けると、「第7通信大隊、駐屯地で言うと東千歳駐屯地になります」と教えてくれました。
北海道と言えば雪が多いイメージですが、イメージ通り「めちゃくちゃ降ってます」と話します。
2. 【自衛官に聞きました】入隊のきっかけは?
男性隊員は専門学校ではIT系を学んでいたようです。
そんな男性隊員はなぜ自衛隊に入隊したのでしょうか?
聞いてみると、専門学校の先輩が自衛隊に入隊していて、通信科が楽しいとおすすめされたんだとか。
身近な人の言葉がきっかけだったようですね。
男性隊員は趣味を聞かれると「読書とゲーム制作」だと教えてくれました。
ゲームを作ってしまうとは驚きですね。
インタビュアーも「ゲームを作るの!?」と声が大きくなりました。
3. 【自衛官に聞きました】IT技術が自衛隊でも役立つ!
男性隊員は専門学校でJavaとC#(どちらもプログラミング言語のこと)を習得したそうです。
そのため趣味でシューティングゲームを作っているのだとか。
思わず「すごっ!」と声を大きくするインタビュアー。
「通信科と通ずるところがあるね」と語りかけると男性隊員は「はい、すごく楽しいです」と答えてくれました。
趣味と仕事内容が近く、楽しんでいる気持ちがよく伝わります。
男性隊員によると、IT系を学んだり、プログラムができる人は通信科がおすすめなようですよ。
また「基本情報技術者」や「応用情報技術者」の資格を持っている人はサイバー部隊でも活躍できるんだとか。
身体を使う職種だけでなく、IT系の職種も自衛隊で活躍できることがわかる投稿でした。
IT技術を駆使したシステム通信のスペシャリストとして、さらなるご活躍を応援しています!
4. 【防衛省の予算】自衛官の処遇改善に、2026年は「61億円」を概算要求
防衛省は、2025年8月に、2026年の概算要求の概要を発表しました。
なかでも自衛官は、有事に備えるための平時の活動や、様々な職種における専門的な業務に携わっています。
しかしながら、自衛官の募集状況に関しては、昨今厳しい状況が続いています。
そこで「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する基本方針」に基づいた人的基盤を強化する施策に取り組む意向であることが明記されています。
具体的にどのような施策が考えられているのかをご紹介します。
4.1 自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する計上
- 自衛官の処遇改善:61億円
- 生活・勤務環境の改善:7527億円
- 新たな生涯設計の確立:24億円
- その他:45億円
具体的に見ていくと、自衛官の処遇改善に関しては、具体的には下記の改善などが挙げられています。
- 北海道の道北・道東の一部で勤務する陸自の隊員の処遇改善
- 艦艇乗組員の処遇改善
- 陸海空自衛隊の主要司令部の隊員の処遇改善
- 現場部隊の電気主任技術者、警務隊の警務官などの専門的知識・技能を有する隊員の処遇改善
- 訓練・演習に関わる隊員や装備品等の整備員のうち特殊な勤務に従事する隊員の処遇改善
- 防衛大学校及び防衛医科大学校の学生、高等工科学校の生徒の処遇改善
その他、生活・勤務環境の改善や、再就職支援も含めた生涯設計の確立に関する予算も、「令和8年度概算要求」の重点ポイントとなっています。
自衛官が働く環境は、ここ数年で大きく改善されているそうです。より詳しい情報を知りたい場合は、「自衛官募集」サイトなどもご確認ください。
参考資料
LIMO編集部