吉野家ホールディングス(9861)の株主優待である「お食事優待券」。このお食事優待券は吉野家をはじめとしてはなまるうどんやカレーうどん千吉など、日本国内のグループ各社が運営する店舗で利用可能です ※一部利用できない店舗もあります。

吉野家は2月と8月が権利確定日となっており、2026年2月を目前にして株式投資を検討される方もいるのではないでしょうか。

今回は吉野家ホールディングスの株主優待や株価にクローズアップ。「お食事優待券はいつ届くの?」「使えるお店は?」「株数ごとの金額は?」などをわかりやすく紹介します。

また、2026年1月29日時点の吉野家の株価についてもみていきましょう。

※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。

1. 【吉野家HD(9861)の株主優待】お食事券は株数ごとに何枚もらえる?

吉野家ホールディングス(9861)の株主優待は、保有株数に応じて送られる「株主様ご優待券(500円サービス券)」です。※キラメキノ未来株式会社の店舗に限り、「株主様ご優待券」2枚につきお好きなラーメン1杯と引き換え。

こちらの株主優待は年2回、2月末および8月末の株主名簿に記載された株主が対象となります。では保有株数ごとの配布枚数をみてみましょう。

1.1 保有株数別の配布枚数

  • 100株以上 199株以下:2月末、8月末の半期ごとに500円券 × 4枚(2000円分)=年間4000円分
  • 200株以上 999株以下:2月末、8月末の半期ごとに500円券 × 10枚(5000円分)=年間10000円 
  • 1000株以上 1999株以下:2月末、8月末の半期ごとに500円券 × 12枚(6,000円分)=年間1万2000円分 
  • 2000株以上:2月末、8月末の半期ごとに500円券 × 24枚(12000円分)=年間2万4000円分 

※200株以上は「株主様ご優待商品セット」との引き換えも可能

たとえば100株保有していた場合、月末、8月末の半期ごとに500円券 が4枚(2000円分)となるので、年間4000円分となります。

複数枚の利用が可能ですが優待券のみでのお支払いの場合、お釣りのお支払いがされないことに注意が必要でしょう。

2. 【吉野家HD(9861)の株主優待】お食事の優待券はいつ届く?権利付き最終日は2026年2月25日!

では、吉野家のお食事の優待券はいつ届くのでしょうか。基本的には以下の通りとなっています。

  • 2月末権利確定分:5月上旬頃に発送
  • 8月末権利確定分:11月中旬頃に発送

なお、直近の権利付き最終日は2026年2月25日です。2月末の場合は5月上旬に発送される予定です。

また、有効期限がありますので確認し、期限内に使用をしましょう。

3. お食事券が使えるお店はどこ?

吉野家の優待券が使用できるお店をご紹介します。

  • 吉野家
  • 讃岐うどんのはなまるうどん
  • カレーうどん千吉
  • 鶏千 親子丼とから揚げがおいしい店
  • 炒王 肉あんかけチャーハン専門店
  • 最強トロ炊きとんこつ 鶏ガラ醤油 ばり嗎
  • 丸鶏醤油ラーメンとりの助
  • 石焼濃厚つけ麺 風雲丸
  • 鶏白湯らーめん 台湾まぜそば キラメキノトリ

上記で利用ができますが、競馬場内・競艇場内・臨時店舗など一部利用できない店舗があるので注意してください。

4. 吉野家の株主にはいくらでなれる?今日の株価はいくら?

では、吉野家の株主優待が利用できる株主になるにはいくら必要でしょうか。

2026年1月29日の吉野家HDの株価や指標は以下でした。

  • 株価(終値):3,042円
  • 前日比:+0.43%
  • 高値:3,042円
  • 安値:3,008円
  • 時価総額:198,124百万円
  • PER(会社予想):41.01倍
  • PBR(実績ベース):2.98倍
  • 配当利回り:0.72%

100株の場合、約31万円で吉野家の株主優待が受け取れる株主になることができます。

また、最後に吉野家ホールディングスの1年間の株価チャートを確認します。

吉野家ホールディングスの1年間の株価チャート1/1

吉野家ホールディングスの1年間の株価チャートを

出所:各種資料をもとに筆者作成

直近1年間は吉野家の株価は基本的に3000円前後をレンジに堅調に推移しています。

5. まとめにかえて

今回は吉野家ホールディングスの株主優待や株価などをご紹介しました。それ以外にも業績内容や事業内容、今後の見通しなどについて確認して検討するとよいでしょう。

数ある金融商品の中でも、株式投資はハイリスク・ハイリターンです。

しっかりと情報収集をおこない、自身のリスク許容度をしっかりと把握した上で、納得のいく運用を検討してください。

参考資料

宮野 茉莉子