窓の外は冬の冷たい空気に包まれていますが、園芸店の店先にはフリルのような花びらが愛らしいラナンキュラスが並び始めました。

まだ冬のまっただなかですが、おうちの「玄関」から一足早く春の準備を始めてみませんか。

ドアを開けるたびに、パッと明るい黄色い花が迎えてくれる。そんな日常の小さな幸せを運んでくれるのが、ラナンキュラスを主役にした「褒められ寄せ植え」です。

厳しい寒さを越えて、健気に咲く花たちのパワーを借りて、玄関先をパッと明るい「春の入り口」に変えてみましょう。

玄関を彩る、春待ち寄せ植えの植物(花)を、参考価格とともに紹介します。

1. 寄せ植えとは? 一鉢で楽しむ小さな庭づくり

寄せ植えは、一つの鉢の中に相性の良い植物を組み合わせて、自分だけの「小さな庭」を表現する楽しみです。特に1月のような寒い時期は、庭全体を彩るのは大変ですが、一鉢の寄せ植えなら、日当たりの良い軒下や玄関先で手軽に季節を感じることができます。

寒さに耐えながら少しずつ蕾を膨らませる植物たちの姿は、私たちに静かなパワーを与えてくれます。春の本番を前に、植物との対話を楽しみながら、ゆっくりと時間をかけて育っていく様子を見守るのも、この季節ならではの贅沢な時間です。

2. 主役は黄色のラナンキュラス!1月の玄関を彩る《春待ち寄せ植え》

黄色のラナンキュラスを主役に、白とピンクのローダンセマムなどを配した春の寄せ植え

LIMO編集部撮影

こちらは、鮮やかな黄色のラナンキュラスを中心に、白とピンクのローダンセマム、純白のイベリス、そして宿根ネメシアを組み合わせた春の寄せ植えです。

全体をふんわりと包み込むように配置されたシルバーリーフのエレモフィラ・ニベアが、高さと柔らかなニュアンスを加えています。

鮮やかなビタミンカラーと優しいパステルカラーが重なり合い、見る人の心を明るくしてくれます。