ガーデニングに憧れはあるけれど、何から始めたらいいかわからない、お手入れが大変そう…そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
植物のある暮らしは、日々の生活に彩りと癒やしを与えてくれます。特に、一度植えれば毎年きれいな花を咲かせてくれる「多年草」は、ガーデニング初心者さんの心強い味方です。
忙しい毎日の中でも、ふと庭に目をやると季節の訪れを告げる花が咲いている。そんな小さな喜びを感じられるのが、多年草の大きな魅力。
植えっぱなしでも元気に育ってくれる丈夫な品種を選べば、気負わずにガーデニングを始めるきっかけになるかもしれませんね。
この記事では、LIMOガーデニング部が「これならきっと楽しめる!」と心からおすすめしたい、育てやすくてお洒落な多年草を厳選してご紹介。
ナチュラルでお洒落な多年草の植物(花)を、参考価格とともに紹介します。
1. 植えっぱなしでも毎年楽しめる!初心者におすすめの多年草4選
1.1 冬から春へ、庭をつなぐ「冬の女王」クリスマスローズ
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まだ寒さの残る冬の庭で、静かに春の訪れを告げてくれるクリスマスローズ。うつむきがちに咲くその姿は気品にあふれ、「冬の女王」とも呼ばれています。
一重咲きや八重咲き、シックな色合いから、繊細なふちどりが入ったものまで、品種が非常に豊富で、コレクションする楽しみもあります。
花が少なくなる季節に彩りを添えてくれる貴重な存在。常緑多年草なので、一年中緑の葉が楽しめるのも嬉しいポイントです。
少し日陰になるような場所を好むので、落葉樹の株元などに植えるとしっくりきます。夏場の強い日差しと多湿が少し苦手なので、風通しの良い涼しい半日陰で管理するのが、元気に夏を越すコツです。
※参考価格:800~2000円前後(3~5号鉢)
1.2 春の日差しに輝く、太陽のような花「オステオスペルマム」
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春の陽光を浴びて、きらきらと輝くように咲くオステオスペルマム。くっきりとした鮮やかな花色は、一株あるだけでお庭をパッと明るい雰囲気にしてくれます。
近年では品種改良が盛んで、アンティーク調のニュアンスカラーや、花びらの形がユニークなものなど、お洒落な品種が次々と登場しています。
開花期が長く、春から初夏にかけて次々と花を咲かせてくれるのも魅力です。高温多湿は少し苦手なので、梅雨に入る前に切り戻しをして風通しを良くしてあげると、株が蒸れにくくなります。
夏は雨の当たらない涼しい場所で管理すると、秋に再び美しい花を見せてくれますよ。
※参考価格:500円前後(3号ポット苗)
1.3 春風に揺れる、清楚な佇まい「スイセン」
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すっと伸びた緑の葉の間から、凛とした花を咲かせるスイセン。その清々しい香りは、本格的な春の到来を感じさせてくれます。ラッパ咲きや八重咲きなど形も様々で、白や黄色の花が風にそよぐ姿は、ナチュラルガーデンにぴったりです。
球根植物なので、一度植え付ければ数年間は植えっぱなしで大丈夫。手間がかからず、毎年きちんと花を咲かせてくれる健気さが魅力です。
花が終わった後も、葉が自然に枯れるまでそのままにしておくのが、来年も美しい花を咲かせるための大切なポイント。葉で光合成をして、球根に栄養を蓄えています。
※参考価格:300~600円前後(3~4号ポット苗)
1.4 日陰を彩る、頼れるグランドカバー「アジュガ」
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「庭の隅が暗くて寂しい」……そんな場所には、アジュガを植えてみるのもおすすめです。
日陰や半日陰でも元気に育ち、地面を這うように育っていくので、グランドカバーとして大活躍。春になると、青紫色やピンクの小さな花が穂のように立ち上がります。
シックな銅葉や斑入りの品種もあり、花のない時期もカラーリーフとして庭を彩ってくれます。
元気が良すぎて広がりすぎることもあるので、時々様子を見ながら、優しく形を整えてあげてくださいね。
※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)
2. まとめにかえて
ガーデニング初心者の方におすすめの、育てやすくてお洒落な多年草をご紹介しました。どの植物も、毎年花を咲かせる喜びと、季節の移ろいを身近に感じる楽しさを教えてくれます。
「植えっぱなしで大丈夫」という安心感は、ガーデニングを始める第一歩をそっと後押ししてくれるはずです。
まずは気になる一株から、あなたの庭に迎えてみてはいかがでしょうか。きっと、植物たちが暮らしに素敵な変化をもたらしてくれますよ。
3. 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違いとは?
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出所:LIMO編集部作成
さいごに、一年草・多年草・宿根草の違いを整理しておきましょう。
- 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物。
- 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある。
- 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する植物。
※分類には諸説あります。
※園芸品種では常緑多年草でも「宿根草」や「宿根」と表記されている場合があります。
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LIMOガーデニング部