【「年収の壁」178万円まで引上げ】高市総理が強い経済構築のため「最終的に判断」働き控えの解消なるか
パートタイム労働者の収入「実際の平均額はいくら?」
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2025年12月18日、政府は国民民主党との協議を経て、所得税が発生する「年収の壁」を現行の160万円から178万円まで引き上げることで合意しました。
物価高が続く中、私たちの生活や働き方はどう変わるのでしょうか?今回のニュースのポイントと、現場のパートタイム労働者の実態を整理しました。
1. 「年収の壁」178万円まで引上げ!最大のポイントは?
今回の合意の最大のポイントは、「働く納税者の約8割をカバーするように手取りを増やす」ことにあります。具体的には、所得税がかかり始める「基礎控除」などの合計額を178万円に引き上げます。
1.1 減税額の目安
国民民主党の資料に基づくと、年収別の減税額は以下の通りです。
- 年収500万円の場合: 4.7万円の減税
- 年収600万円の場合: 5.6万円の減税
年収500万〜600万円の中間層で大きな減税効果が出る理由は、今回の改正で基礎控除などが大幅に引き上げられるためです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)