元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識や、耳寄りなトピックスを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。
今回は、akko_san_dayoさんが投稿した「海外の人向けのやさしい日本語」をご紹介します。
記事の内容にちなんで、予算が無限にあったら行きたい海外旅行先ランキングについても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1. 海外の人に伝わる「やさしい日本語」とは?
海外の人と話していて、「ちゃんと伝えたはずなのに、なぜか通じていない」と感じたことはありませんか。言葉自体は間違っていなくても、日本語の言い回しや難しい表現が、相手を戸惑わせてしまうことがあります。
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「海外の人向けのやさしい日本語」を投稿。動画では、以下の機内での事例を紹介していました。
- ゴミの分別指示…「可燃ゴミ・不燃ゴミ」よりも「燃えるゴミ・燃えないゴミ」の方が伝わりやすい。
- 精密機器使用時の注意…「破壊する気?耐久性が高くても長期間使えなくなる」ではなく、「壊す気?壊れにくいものでも長い期間使えなくなる」と表現。
- 機内販売の代金の伝え方…「税込み価格で1100円をいただいてきて」は「税が入っている値段で1000円もらってきて」の方が正確に伝わります。
熟語や謙譲語は避け、動詞・形容詞など海外の人になじみのある言葉で話すことを勧めています。
海外の人と接する場面だけでなく、日常のコミュニケーションにも活かせそうな「やさしい日本語」。あなたは、普段どのくらい意識して使っていますか?もし心がけていることや体験談があれば、ぜひ教えてくださいね。
