中学生の頃に諦めた「夢」に再挑戦中の男性が、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@sekisekisekky2」さんです。
当ポストは執筆時点で27万3000件を超えて表示されており、「人はいつからでもやり直せるし、夢は叶えるためにあるんですね」「勇気もらいました」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、国内の語学ビジネス市場についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「通訳案内士」の国家試験に挑戦する男性が話題
「30年前、英検3級に落ちて通訳への憧れが消え失せた中学生のオレ、見てるか?お前は40歳超えてから独学で英語を学び、まさに5日後、国家試験の通訳案内士の最終面接に挑戦する権利を得た 30年、色々あったけど、お前の夢、叶うかもしれないぜ 2/6合格発表後、泣きながらハイタッチしようぜ」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに収められているのは、オンライン英会話の学習画面でした。投稿したのは、40代で国家資格の「全国通訳案内士(通訳案内士)」に挑戦している男性。
中学生の頃に通訳という夢を抱きながらも、英検3級に不合格となり、その夢を諦めてしまったといいます。
しかし30年の時を経て、独学で英語学習を再開。英検1級に合格し、現在は全国通訳案内士試験の最終面接に挑む段階まで辿り着きました。そんな男性の姿は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 1日最大9時間半の学習を継続
SNSでは多くのコメントが寄せられました。2/3
chainarong06/shutterstock.com
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「人はいつからでもやり直せるし、夢は叶えるためにあるんですね」
- 「勇気もらいました」
- 「このようなポストを見ると自分も頑張ろうという気持ちになります」
- 「いい結果をお待ちしてます」
など、多くのコメントが寄せられました。
「子どもに勉強しろと言うなら、まず親が学ぶ姿を見せたい」との思いから、40代で英語学習を再開したという投稿主さん。
TOEIC®920点、英検1級に合格した後、「まだ子どもたちに背中を見せ続けたい」と英語学習を続ける決意をしたそうです。
ちょうどその頃、全国通訳案内士試験では英検1級合格またはTOEIC®900点以上で英語筆記が免除されることを知り、9か月後に控えた国家試験に向けて本格的な挑戦を開始。
全国通訳案内士試験の一次試験では外国語筆記のほか、日本史、日本地理、一般常識、通訳案内の実務の4科目が課されます。
投稿主さんは理系出身で社会科が苦手だったことから、「日本史は大化の改新から、日本地理は県庁所在地から」学び直したといいます。
平日は毎日3時間、試験直前の夏休みには1日最大9時間半の学習を継続。
集中力を保つため、カフェや図書館など場所を変えながら勉強を重ね、一次試験は4科目すべて一発合格を果たしたそう。
現在は二次試験に向け、オンライン英会話を1日6回以上、通勤中のシャドウイングも含めて最低3時間の英語学習を継続。
さらに通訳予備校にも入校し、計20回のクラスも受講したといいます。
投稿の反響について伺うと、「前回取り上げて頂いた時は、X界隈でも実世界でも多くの反響を頂きました」と投稿主さん。
続けて、「合格発表の日(2月6日)は、さらに良い反響と取材依頼を頂けるような結果をポストするため、今日も最低3時間の学習を行います」とも話してくれました。
30年前、
— SJ (@sekisekisekky2) December 8, 2025
英検3級に落ちて通訳への憧れが消え失せた中学生のオレ、見てるか?
お前は40歳超えてから独学で英語を学び、まさに5日後、国家試験の通訳案内士の最終面接に挑戦する権利を得た
30年、色々あったけど、お前の夢、叶うかもしれないぜ
2/6合格発表後、泣きながらハイタッチしようぜ pic.twitter.com/cpXGvUpCaT
3. 2024年度の語学ビジネス市場は7906億円
2024年度の語学ビジネス市場は7906億円3/3
mapo_japan/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで国内の語学ビジネス市場についてご紹介します。
株式会社矢野経済研究所が公表している資料によると、2024年度の語学ビジネス市場は前年度比0.2%増の7906億円。
分野別に見てみると、外国語教室市場のうち、幼児・子供英会話教室市場はマイナスとなったものの、成人向け外国語教室市場とプリスクール市場はプラス成長。
また、関連ビジネスにおいては、語学試験市場、留学斡旋市場、幼稚園・保育園向け英語講師派遣市場が前年度を上回る結果となりました。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「通訳案内士の試験に挑戦する男性」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部