現状では、規則で副業を禁じている会社も多く存在しています。「こっそり副業していても大丈夫なのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、もしバレてしまったら処分の対象になることも。そこで、副業がバレてしまうきっかけを知っておきましょう。

確定申告によってバレてしまう

会社員の場合、会社でまとめて税金が支払えるしくみになっています。その際、「副業に対する税金を納めている」と会社に気付かれる可能性があるのです。

会社に税金が通知される「特別徴収」から「普通徴収」に切り替え、自分で納付することでバレてしまう可能性を下げることはできます。とはいえ、確実に気づかれないとは言い切れないことは意識しておきましょう。

うっかりミスでバレてしまう

副業がバレてしまう原因として意外と多いのが、自分のうっかりミスです。お酒の勢いで職場の人に副業のことを話してしまったり、会社のパソコンでアフィリエイト広告の管理画面にログインしてしまったりと、その状況はさまざま。

なかには、人のうわさによってバレてしまったたケースもあります。こっそり副業していても、いつどんなことがきっかけで会社に知られるかは予想できないと捉えておきましょう。

まとめ

「出世を強く望んでいるのか」「出世すれば必ず給与が上がるのか」と改めて問われると、「それならヒラがいちばん」と考えてしまう方もいるのでは。とはいっても、会社員として働くメリットは数多く存在します。「会社員として安定した給与をもらいながら副業で副収入を得る」という働き方は、今後ますます注目されるのではないでしょうか。

LIMO編集部