2月13日「年金にプラスしてもらえる」《障害・遺族》年金生活者支援給付金、前年の所得要件「ボーダーラインはどこだ?」
《老齢・障害・遺族》年金生活者支援給付金、プラス2.7%増額!
ayanonnon/shutterstock.com
新年の幕があけましたが、来月は年金の支給月でもあり、通知書を確認された方もいらっしゃるのではないでしょうか。物価の上昇が続くなか、将来の年金だけで生活していけるのか、特に50代以上の方々にとっては切実な問題かもしれません。
実は、公的年金に加えて、所得が一定基準以下の場合に受け取れる「年金生活者支援給付金」という制度があります。この記事では、あまり知られていないこの給付金の仕組みや対象者、手続きについて詳しく解説していきます。
1. 《老齢・障害・遺族》年金生活者支援給付金、年金支給日「年金にプラスしてもらえる」
年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)