ケーブルの巻き方についての注意書きが、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@rumisassyu」さんです。
当ポストは執筆時点で868万5000件を超えて表示されており、「すげーわかるw」「コレをキッカケに知れて良かったです」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、国内のライブ・エンタテインメント市場規模についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. ケーブルに関する「切実な注意書き」が話題
「めちゃくちゃ怒ってるやん...」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。
そこに収められているのは、ラミネートされた注意書きでした。
注意書きには「『8の字巻き』が出来ない人は巻かないでください。ケーブルが傷んできています」という静かな怒りと切実さを感じる文言が記されています。
「8の字巻き」とはケーブルを順巻きと逆巻きを交互に繰り返しながら8の字の形に巻くこと。
8の字巻きをすることでケーブルをほどく際に絡まりにくい、ケーブルのねじれや癖がつきにくい、ケーブルの断線や傷みを防ぐといったメリットがあり、音響や撮影現場など多くの現場で用いられています。
この日、イベントスタッフとしてとあるホールを訪れたという投稿主さん。
投稿主さん自身もケーブルの扱いにはこだわりがあり、普段自分が言っていることがラミネートにして掲示されているのを見て仲間意識のようなものを感じたそうです。
その場では周囲に詳しい人がいなかったため「自分だけ興奮していた」そうですが、後で専門知識のある人に見せたところ、「本当にそれ!」と強く同意され、共感の輪が広がったといいます。
そんなケーブルの巻き方に関する注意書きは、SNSで大きな反響を呼びました。
