「お金を増やしたいけれど、なにから手をつけたらいいのか分からない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。お金をうまく増やすには、貯金できる体質になり、ステップを踏んでいくことが大切です。
では、具体的にどのようにして取り組めばいいのでしょうか。詳しくみてみましょう!
貯金体質になるための3つのコツ
まずは、貯金ができる体質になる方法をご紹介します。日常の中で取り組んでいきましょう。
給料日に出費予定を確認
給料が支払われたら、その月に支払う予定の内容を計算しておきましょう。家賃や通信費、保険料、光熱費といった固定費だけでなく、クレジットカードの引き落としや冠婚葬祭といった費用をまとめて計算します。
給料の手取り額からその合計金額を引いた分が、その月に使えるお金ということになります。あとは、そこから食費や交際費などを支払っていきましょう。
積立貯金をする
「毎月余ったお金を貯めよう」と思っても、結局全部使い切ってしまうことはありませんか?そんな状況を改善するには、積立貯金の力を借りるのがおすすめです。給料日にあわせて設定をすれば、自動で貯金を増やすことができます。
注意点は、安易に解約してしまわないこと。無理なく続けられるぐらいの金額に設定し、継続的に貯金できるようにしておきましょう。
固定費を見直す
固定費の中でも、通信費や保険料は見直しやすい項目です。大手キャリアから格安スマホに乗り換えたり、過剰な保障内容の部分を削ったりすることで、毎月の固定費が抑えられることもあります。ご自身の契約内容をチェックし、費用を抑えられないか確認してみましょう。