厚生年金の全国平均は14万6429円も、都道府県別では4万円超の差《北海道から沖縄まで、47都道府県ランキング》
年金制度改正で「年収106万円の壁」いよいよ撤廃へ。いま考えたい《私の働き方×老後の年金》
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深まりゆく秋を感じる今日この頃、年末に向けて家計の見直しや来年の計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。
特に40歳代以上の女性読者の皆様にとって、将来の公的年金は、人生設計を考える上で最も気になるテーマの一つです。
老後の生活の土台となる年金ですが、その平均受給額には「大きな個人差」や「地域による格差」が存在することをご存知でしょうか。
本記事では、厚生労働省の最新のデータに基づき、厚生年金の全国平均額や男女別の受給額のリアルを明らかにします。特に、平均月額が最も高い都道府県と低い都道府県では、月々4万円以上の差があるという驚きの現実もご紹介。
この格差は、単なる居住地の違いではなく、現役時代の働き方や賃金水準の違いが年金受給額に直結していることを示しています。
そして、この平均年金額の現実と合わせて、2025年6月に成立した年金制度改正法の主要な見直しポイントも解説します。
短時間労働者の社会保険加入拡大や、在職老齢年金制度の緩和、そして私的年金制度の拡充など、私たちの老後生活に直接影響を与える重要な変更が含まれています。
この記事を読むことで、ご自身の将来の年金見込額を客観的に把握し、年金制度の最新動向を踏まえた上で、これから何をすべきかを考える具体的なきっかけとしていただければ幸いです。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)