厚生年金+国民年金、12月15日に「30万円(月額15万円)以上」もらえる人は何パーセント?
10月分と11月分の年金は《12月15日に支給されます》
Umaruchan4678/shutterstock.com
12月15日は、2カ月に1度の年金支給日です。ただし、人によって受給額は異なります。
では、年金をひとりで一度に30万円受け取る人はどのくらいいるのでしょうか。
本記事では、年金受給者のうち「一度で30万円以上の年金をもらう人の割合」を紹介します。
年金の仕組みや平均年収別にみた「年金受給額の目安」も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 人によってもらえる年金は異なる!
「年金」と一言で言っても、その種類は2つに分かれます。
一つは、原則誰もが受け取れる「国民年金」です。
年金保険料を納めていれば、65歳から誰でも受給できます※。
もう一つは、「厚生年金」です。
厚生年金は、現役時代に会社員や公務員などの勤務経験がある人のみが受け取れる年金となっています。
そのため、会社員や公務員として働いた人は国民年金と厚生年金の両方を受け取れるのに対して、会社員や公務員経験がない自営業者や専業主婦は、国民年金のみしかもらえません。
※保険料納付済期間と保険料免除期間などを合算した「受給資格期間が10年以上」ある場合、老齢基礎年金を65歳から受給できます。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。