冬の定番花である「シクラメン」。色鮮やかな花で寒い季節に彩りを添えてくれる植物ですが、「うまく花が咲かない」「すぐ弱ってしまう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、静岡県で寄せ植え講師として活躍し、SNSでも人気の「きの子(@miekinoco)」さんが2024年12月20日に投稿された動画から、シクラメンをたくさん咲かせるための3つのコツをご紹介します。

この「シクラメンの花を咲かすコツ」の動画は、なんと10.2万回再生を突破!「今年の冬こそシクラメンをたくさん咲かせたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※投稿の画像は【画像】をご参照ください。

※今回ご紹介する動画は、2024年12月20日に公開されたものです。また、きの子(@miekinoco)さんの掲載許可をいただいております。

1. 冬の代表花「シクラメン」の育て方!花をたくさん咲かせる《3つのコツ》

1.1 コツ1:葉組みで中心に日を当てる

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株の中心部に日光が当たるように @miekinoco

出所:@miekinoco

「葉組み(はぐみ)」とは、株の中心にあるシクラメンの葉を外側に移動させ、花を中心に集める作業のこと。

きの子(@miekinoco)さんは、以前「見た目だけのためにやっている」と思っていたそうですが、じつはこの葉組み、株の中心部に日光を当てるための大切な作業なんだとか!

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株の中心部に日光が当たるように @miekinoco

出所:@miekinoco

葉を軽く動かして中心に日光がしっかり届くようにしてあげることで、生育が促され、花数や葉数がぐんと増えるそう。見た目も整って一石二鳥ですね。

1.2 コツ2:こまめに花がら摘みをする

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ねじって花がら摘みも @miekinoco

出所:@miekinoco

シクラメンの花をたくさん咲かせるには、咲き終わった花を取り除く「花がら摘み」も大切です。

しおれたり枯れたりした花をそのまま放置しておくと、病気の原因になることも。

こまめに花がら摘みをすることで、見た目をきれいに保ちながら、株の健康を守ることができます。花がらを取り除く際は、根元をつまみ、軽くねじるようにやさしく引き抜いてくださいね。

1.3 コツ3:液肥は週1回、緩効性肥料は月1回与える

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週に一度の液肥 @miekinoco

出所:@miekinoco

シクラメンを元気に咲かせるには、定期的な栄養補給も欠かせません。

きの子(@miekinoco)さんの動画では、「週に1回の液肥と、月に1回の緩効性肥料(固形肥料)」が推奨されていました。

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週に一度の緩効性肥料 @miekinoco

出所:@miekinoco

2つのタイプの肥料を上手に使い分けることで、肥料切れを起こすことなく、たくさんの花を長く楽しめます。

2. シクラメンをたくさん咲かせるコツは、日々のちょっとしたお手入れ!

シクラメンの花をたくさん咲かせるには、日々のちょっとしたお手入れの積み重ねが大切です。

  1. 葉組みで株の中心に日光を当てる
  2. こまめに花がら摘みをする
  3. 液肥は週1回、緩効性肥料(固形肥料)は月1回与える

この3つを意識するだけで、驚くほど元気に咲いてくれます。「見た目を整えるだけ」と思っていた作業にも、実はちゃんと意味があると知ると、ガーデニングがもっと楽しくなりますね。

今年の冬は、正しいお手入れ方法でシクラメンを育ててみてはいかがでしょうか?きの子(@miekinoco)さんのInstagramでは、ほかにもガーデニングに役立つ情報が発信されていますので、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。

3. 【園芸に関する費用】2024年の園芸用品に関する支出は3848円

ガーデニングなど、新たな趣味を始めたいというとき、「どれぐらいの費用がかかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。

総務省統計局のデータによると、2024年の園芸用品に関する支出は3848円となっています。

3.1 園芸用品に関する支出は3000円台後半から4000円台前半で推移

  • 2017年:3653円
  • 2018年:3606円
  • 2019年:3498円
  • 2020年:3778円
  • 2021年:3794円
  • 2022年:4274円
  • 2023年:3969円
  • 2024年:3848円

園芸用品に関する支出は、2019年以前では全体としては減少傾向にありました。

しかしながらコロナ禍の影響もあってか、2020年より増加の兆しが見られました。その後2023年には減少に転じましたが、全体として近年は3000円台後半から4000円台前半で推移しています。

続いて、実際に園芸に利用する植物に関する支出も見ていきましょう。

3.2 園芸用植物に関する支出は、ほぼ3000円台で推移

  • 2017年:3509円
  • 2018年:3198円
  • 2019年:3068円
  • 2020年:3226円
  • 2021年:3370円
  • 2022年:3476円
  • 2023年:3301円
  • 2024年:2922円

園芸用品同様、2020年から2022年にかけて増加傾向にあり、2023年には減少に転じていることがわかりました。

揃える道具や、育てる草花の種類によって費用は大きく変わってきます。

支出の金額を見る限り、ガーデニングは、比較的コスパよく楽しめる趣味といえそうです。これからガーデニングを始めたいという方は、ひとつの目安としてみてください。

4. こちらの記事もおすすめ!一年草扱いのニチニチソウを「増やす&翌年も咲かせる」方法

【節約ガーデニング】ニチニチソウの《挿し芽&冬越し方法》一年草扱いの多年草を翌年も楽しもう

「きの子(@miekinoco)」さんの投稿動画からもう1本、「ニチニチソウを来年も楽しむコツ」をご紹介。

本来は多年草ですが、日本では一年草として扱われているニチニチソウの、挿し芽や冬越しの方法をわかりやすく解説されています。お気に入りのニチニチソウの花を増やして来年も咲かせる、節約にもなるガーデニング術です。

参考資料

LIMOガーデニング部