捕まえることもペットにすることもできない可愛い野鳥、シマエナガ。手の上で保護される姿が、X上で話題になっています。
投稿したのは、「@risa_tech98」さんです。
当ポストには執筆時点で779万件を超えて表示されており、「シマちゃん、優しい人に保護されて良かったね」「幸せだったと思う」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、鳥に関する消費支出額についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. “雪の妖精”が家の前に…手の上で保護されるシマエナガの姿が話題
「家の前にエナガがぶっ倒れてて、暖かいし目が開いたので多分生きてるんですがどのような対応が正しいですか ひとまず野生鳥獣担当局に一旦電話しようと思います」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、手の上で保護されているシマエナガの姿でした。
投稿主の@risa_tech98さんは、東京から北海道に移住した女性。家の前で倒れているシマエナガを発見し、自然環境局に連絡したそうです。
シマエナガのその後を投稿主さんに聞くと、「助けてあげたかったのですが、自然環境局の方が保護に来る前に息を引き取りました」とのこと。残念です…。
また、「私の家の前に最後に来たのもご縁だと思うので、自然環境局の方に許可を取り、衛生に気をつけながら本剥製にしようと思います」と、“雪の妖精”とも言われる可愛いシマエナガを手厚く残すことを教えてくれました。
そもそもシマエナガは、鳥獣保護管理法により、捕まえることもペットとして飼うことも禁止されている生き物です。
そんな近くでなかなか見ることのできないシマエナガの姿は、SNSで大きな反響を呼びました。
