国民年金保険料、40年間「総額」いくら払った?【ことし65歳の人】受給額は満額「月6万9308円」
「国民年金保険料」の推移(1980年〜2020年)
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11月は「ねんきん月間」です。日本年金機構と厚生労働省が、公的年金制度の普及・啓発をより強化する月として定めました。
本記事では、ねんきん月間にちなんで、以下の観点で年金について考えていきます。
【ことし65歳で老齢基礎年金を満額(令和7年度:月額6万9308円)受給する人が、20歳から60歳までの40年間で国民年金保険料をどれくらい納めてきたのか】
なお、国民年金の保険料は、毎年度見直しが行われていますので、その変遷も時系列で確認していきましょう。
1. ことし「65歳」の人の国民年金の満額は月額いくら?
ことし65歳(昭和35年・1960年生まれ)の人が、65歳から受けとり始める国民年金の満額は「月額6万9308円」です。
国民年金は、加入義務が発生した20歳から60歳になるまでの40年間(480カ月)、保険料を全期間納めた場合に満額を受給できます。
なお、未納や免除があった場合には、満額から減額されます。
※国民年金保険の加入義務期間(保険料納付期間)は、20歳の誕生日のある月から、60歳の誕生日のある月の前月までとなります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】