【超おトク】学生証で美術館が無料に「国立美術館キャンパスメンバーズ」対象施設はどこ?
【LIMO・U23編集部】芸術の秋は「おトクに手軽に」アートを楽しむ!
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秋もだんだんと深まっていき、どこかにお出かけしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
せっかくの芸術の秋ですから、この機会に美術館に行ってみてはいかがでしょうか?
美術館と聞くと敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、学生なら無料で入れる美術館もたくさんあり、じつは気軽に行けるのです。
そこで今回は学生無料の美術館や「キャンパスメンバーズ」制度を紹介します。
学生証で美術館が無料に「国立美術館キャンパスメンバーズ」とは?
国立美術館と契約を結んでいる大学・短期大学・高等専門学校の学生証を提示することで、無料または割引料金で展示が見られる制度です。
特別な申請はいらず、加盟校の学生証を提示するだけで入館できます。
自分の学校がキャンパスメンバーズに加盟しているかどうかは、独立行政法人国立美術館キャンパスメンバーズ「加盟校一覧」で確認してみてくださいね。
国立美術館の所蔵作品展が無料で観覧できる
所蔵作品のない国立新美術館を除いて、国立美術館の所蔵作品展(常設展)が無料で観覧できます。
日時予約なども不要なため、突然できた空き時間で行ってみる、なんてことも可能です。
企画展も割引に
人気の企画展も、キャンパスメンバーズだと割引料金で観覧できます。
ただし、キャンパスメンバーズ料金のチケットは事前購入ができないため、当日に窓口で購入しなければなりません。
そのため、曜日や時間帯によっては入場まで時間が掛かる場合があります。
普段はなかなか見ることのできない、海外の美術館所蔵の作品や現代芸術などを味わえるので、ぜひ時間に余裕をもって行ってみてくださいね。
執筆者
LIMO・U23編集部は、くらしとお金の経済メディア「LIMO」編集部に所属するインターン生で構成された編集部です。LIMO編集部メンバーにメンターとして監修してもらいながら、Z世代の視点で情報発信していきます。U23編集部メンバーは全員、大学・短大・専門学校に在籍しています。就活や勉強のことから、学生のお金事情やライフハックまで、U23編集部と同世代の読者の方が気になる話題を、ときには鋭く、ときには寄り添って発信していきます。
メンバーの在籍校は、慶應義塾大学、早稲田大学、国際教養大学、駒澤大学、十文字学園女子大学、東京女子大学、東京デザイナー学院、北海道武蔵女子短期大学、龍谷大学、横浜市立大学、和歌山大学(2023年7月現在)。
LIMOのインターンシップは、フルリモートの環境を生かして実施しています。新しいメンバーも随時募集中です。詳しい採用情報はこちらをご覧ください。
監修者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/校閲者/編集者/介護・終活記事担当
早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、フリーランス校閲・校正者として15年以上の経験を持つ。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務に強み。2020年よりLIMO編集部に所属。介護離職寸前の状態を経験するも、配置転換や社内初の介護休暇を取得。家族の介護と仕事の両立に試行錯誤するビジネスケアラー。一般社団法人終活協議会「終活ガイド資格1級」取得。現在は、介護や終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事を担当。(2024年2月8日更新)