【退職金】不人気と言われる学校の先生…老後資金は十分なのか
求められる学校の働き方改革
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世の中には様々な仕事がありますが、幅広い世代で知られている職業の一つが「学校の先生」です。ブラック職場の代名詞として取り上げられることも多い教員は、近年人気が低迷し教員採用試験の低倍率も話題を集めています。
悪い面ばかりがクローズアップされる学校の先生ですが、生徒や児童の成長を促す使命感のある仕事です。
そしてなにより、公立学校の教諭(正教員)は地方公務員という安定した職業であり、給与も地域によっては高給取りの部類に入ります。
激務と敬遠されていますが、定年まで勤めあげたら退職金はどのくらいになるのかご紹介していきます。
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執筆者
公立大学を卒業後、大手学習塾で講師を6年間務める。塾講師と自らの子育ての経験を元に教育関連の記事を執筆するほか、個人ブログ「透明教育ママ見参!!」やYouTubeチャンネル「透明教育ママ 中山まち子」で情報発信をしている。「くらしとお金の経済メディアLIMO」のほか、「アーバン ライフ メトロ」「アクセス進学」に連載中。