魔の2歳児「イヤイヤ期」のイヤイヤ行動は平均15個!三大対処法とは
【子育て】イヤイヤ期(第一次反抗期)みんなの対処法
Seahorse Photo in BKK/shutterstock.com
何をするにも「やだ!」と泣いて嫌がる「イヤイヤ期」。2歳前後にピークを迎えるため「魔の2歳児」ともいわれ、対応に悩む方も多いですよね。
文部科学省の資料でも、「子どもが言うことを聞かない」という悩みを2歳で21.9%、3歳で27.5%、4歳で23.0%の親が感じていることがわかります。
イヤイヤ期は「第一次反抗期」にあたりますが、いつからはじまりいつまで続くか、何を嫌がるか、泣き叫ぶか暴れるかなどは子どもによってさまざま。
親側の対応もその子によって、また時と場合によって効果のありなしが常に変化するため、非常に難しくなっています。
少し前の調査になりますが、株式会社博報堂が行った「イヤイヤ実態調査」によれば、イヤイヤ行動は平均で15個も。その内容とみんなの三大対処法についても見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。