2. つみたてNISA「後悔しがち」な投資信託2. 信託報酬手数料が高い

投資信託を選ぶ際には、いくつかチェックすべき項目があり、そのひとつが手数料です。

インデックスファンドは指数(ベンチマーク)に連動することが運用方針のため、同じ指数を基準にしているインデックスファンであれば運用成績もほとんど同じです。

では、どこで運用成果に差がでるのかというと、信託報酬手数料に代表されるコストです。

同じ指数を基準とする複数のインデックスファンドで迷った場合は、手数料が安い方を選んでおきましょう。

ちなみに、つみたてNISAの対象商品を選定する際には金融庁が以下を基準としているため、相場がよく分からないという人は参考にしてみるとよいですね。

  • 海外資産を対象とするもの:信託報酬0.75%以下(税抜き)
  • 国内資産を対象とするもの:信託報酬0.5%以下(税抜き)