新型コロナウイルスの第7波を受け、新規感染者数が増加しています。
コロナ禍の在宅勤務の影響により、オンラインで働くことがより一般的になりました。それに伴い、個人で業務を請け負う「フリーランス」という働き方が増えつつあります。
フリーランスであれば、会社員とは違い、勤務地・勤務時間・服装などの自由度が高く、自分らしく働ける点にメリットを感じる方が多いのではないでしょうか。
しかし、フリーランスという雇われない働き方は、会社員と比べ、医療や年金などの保障が少ないこともあり、良いことばかりではありません。
今回は、フリーランスの健康保険などの保障について、注意しておきたいことをまとめます。
執筆者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年勤務したのち、FPとして独立。ひとりひとりのお金に対する価値観を大事にしながら、ムリのない節約術を提案している。他のメディア媒体でも、お金に関する記事の執筆を行う。読者がすっと理解できるよう、文章の構成や表現などを意識している。LIMO編集部では、お金やペットの記事を執筆。自宅では、3匹の猫(12歳~19歳)と暮らしており、猫の健康管理や介護は得意分野。趣味は、落語、宝塚。愛読書は、P・G・ウッドハウスのジーヴスシリーズ(2023年11月20日更新)。