家計管理「お金に働いてもらう」という発想もある

今回は、家計管理に関する調査の結果について解説してきました。

生活費の上昇は今後もさらに続く可能性があります。そうなっても困らないように、貯蓄をしっかり進めておきたいところです。

貯蓄と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、今回紹介したような生活費の節約です。ただ、無理に節約をしようと思っても、なかなか続きません。また超低金利時代と言われる今日、銀行への預貯金ではなかなか貯蓄を大きく増やすのは難しい部分があります。

そこで少し考えてみたいのが、「お金に働いてもらう」資産運用という発想です。今はつみたてNISAやiDeCoといった税制面で優遇されている制度も整備されつつあります。

とはいえリスクがあるのも事実なので、まずはこうした制度について情報を集めてみてはいかがでしょうか。

参考資料

齊藤 慧