【投資FIRE】50代で「毎月25万円の不労所得」を作る方法2選「厚生年金に頼らない」対策とは
FIREを叶えるための不労所得とは
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教育費の支払いが落ち着いてホッとするものの、老後が目に見えてくる50代。セカンドライフはどう過ごそうか、考えはじめる年代といえるでしょう。最近では「経済的に自立し、早期に退職する」という意味のFIREも話題です。
年金に対する不安は叫ばれるものの、できれば早くリタイアしてのびのびと暮らしたいと思う方も多いのではないでしょうか。会社員の方は、老後資金について厚生年金を軸に考えられると思います。
今回はFIREを実現する方法をみながら、厚生年金に頼らない生活を考えていきます。
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1. FIREを叶える「不労所得」とは
FIREという考えは以前からありましたが、従来のFIREはビジネスでの成功や遺産相続のように、一生暮らすのに困らないような巨額な資金を前提としていました。
しかし今のFIREは、その手段のベースが資産運用となっています。
たとえば株式や債券、投資信託、不動産など、働かないでも収入が得られる不労所得を活用することでFIREを叶えます。
ただ、もちろんそれぞれリスクはありますし、きちんとした知識や情報を持ち、納得した上ではじめる必要があります。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。