60代で「貯蓄2000万円」は約3割【投資信託】みんなどの種類を保有しているのか
投資信託は毎月分配型・バランス型・インデックス型ファンド、どれが人気?
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定年退職された方も多い春は、老後のマネープランについて考える方も多いでしょう。
2019年に話題となった「老後2000万円問題」。老後、年金以外にいくら必要になるかは家庭により異なるものですが、2000万円という数字を聞くと意識してしまいますよね。
60代で貯蓄2000万円を達成している人は、実はそこまで多くありません。
今回は60代の貯蓄分布を眺めながら、平均貯蓄額をご紹介します。
あわせて、資産運用で検討される方が多い「投資信託」について、60代以上ではどのようなタイプを保有しているのか見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。